影無茶のスポーツ24/7

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2024年今年もよろしくお願い致します。  まずは箱根駅伝からスタート。

あけましておめでとうございます。

少しおそくなりましたが新年のご挨拶をさせていただきます。

私は2007年からサンスポiza!でブログを始め、iza!ブログ終了に伴い、2013年からスポーツナビに投稿。

スポナビではヤフーの集客力により考えられない程のアクセスを得ることが出来ましたが、スポナビも終了で2018年からはてなブログにお世話になって現在に至ります。

izaの記事は残念ながら全て消滅していますが、はてなでは幸いスポナビ投稿文も掲載出来ています。

そんななか迎えた2024年・・・。

元旦から能登半島を襲った大地震

幾度か観光に行った場所の変わり果てた姿を見ると何とも言えない気持ちになってしまいます。

翌2日には羽田で考えられない航空事故。

ちょうどニュースで見ていましたが、燃え盛る機体の映像が流れる中で、乗員乗客は既に全員無事脱出しているとのアナウンサーの言葉が俄かには信じられませんでした。

荷物や中にはペットを亡くされた方もおられるということですが、まずは旅客機の人命が損なわれなかったことに安堵しました。

いつ何時、こういうことに遭遇するかもしれず、日頃の備えに大切さ、家族や周りの人への敬意を忘れないようにしようと改めて思った今年の正月でした。

 

さてそんな今年の最初の話題は箱根駅伝

駒沢大が史上初の2年連続駅伝3冠の達成が話題となり、達成は確実と言われた。

1強と言われた今年の箱根。

それを原監督率いる青山学院が阻んで7度目の総合優勝。

3区で駒田を逆転すると、以降差は開くばかりの圧勝だった。

駒大は追われるものの苦しさ。

やはり勝負ごとに絶対はない。

勝ったからそう見えるだけかもしれないが青学ランナーの表情を見ると楽しんでいる。

負けたからそう見えるだけかもしれないが駒大ランナーの表情は悲壮感漂う。

各選手の1万メートルの記録を比較すると駒大の選手が上回る場合が多かった。

しかし箱根は20Kを走る。

出雲はスピードで逃げ切れる。

全日本もスピードで逃げ切れる。

しかし箱根はスピードにプラス持久力が求められる。

青学この10年間で7度の総合優勝は圧倒的な強さと言って良い。

過去の優勝と比較しても今年の駒大に勝って優勝はインパクトが強い。

原監督の人心把握術と練習方法、選手たちのまとまり。

ただただ凄いと思う。

フレッシュグリーンの旋風はまだまだ続くのだろう。

 

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