影無茶のスポーツ24/7

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大阪杯・ダービー卿の考え方

先々週のゴールドシップ、先週のフェノーメノ

強い馬が強い勝ち方で駆け抜けたGⅡ戦線。

3週連続古馬GⅡ大阪杯には真打ちのオルフェーブルが登場だ。

オルフェが現役を続行した理由はただ一つ凱旋門賞制覇だ。

もう陣営はそれに向かって心中は炎の如くって状態だろう。

だからと言ってそれまでのレースも叩き台とか言ってる場合ではない。

いや、たとえ8分の仕上げであってもとりこぼしは許されないのだ。

と、言うか出るレースすべて勝てる仕上げには造ってくるだろう。

ギンギラギンにさりげなく勝っていく。

これが凱旋門賞までの勝ち方だ。

オルフェーブル不動の◎

相手も、故平井豊光氏の魂乗り移るエイシンフラッシュだ。

何といってもダービー、天皇賞を氏にもたらせた馬だ。

人気でもこの2頭で決まり。

それにしてもステイゴールドって・・・凄い。

強い馬が強い勝ち方をするのを見るレースが大阪杯なら、一攫千金を夢見てレースを見るのがダービー卿だ。

競馬をやってて何が難しいかって「昔の名前で出ています」状態の馬がほんとに終わっているのか、終わっていないのかの判断だ。

たとえば大阪杯ではローズキングダム

さすがにこれは終わった・・・かって感じだが、ダービー卿にもいるいる。

シンゲン、スマイルジャックダノンヨーヨーネオヴァンドーム

追いかけるべきか、突き放すべきか、まさにハムレットの心境だ。

来年あたりはもしかするとリアルインパクトガルボも仲間入りか?

さて軸は何にするか。

過去の馬連馬単の配当を見たら、まとまな予想では当たりそうにない。

こうなったら無理やり連軸を決めるか、比較的人気の馬から配当の高い目を買うか、どちらかだ。

前者で考えた場合、どの馬も帯に短し襷に長しで難しい。

難しいが一頭あげればトウケイヘイローか。

かつては朝日杯にも出たことがあるし、前走は1600万下条件で1着だ。

後者で考えた場合はドナウブルーで攻めたい。

福永が堀厩舎のダークシャドウに乗らず、ここでドナウブルーに乗るというのは何かある。

後は明日の人気、配当と相談して購入する事にする(また、この終わり方)