強い馬が強い勝ち方で駆け抜けたGⅡ戦線。
オルフェが現役を続行した理由はただ一つ凱旋門賞制覇だ。
もう陣営はそれに向かって心中は炎の如くって状態だろう。
だからと言ってそれまでのレースも叩き台とか言ってる場合ではない。
いや、たとえ8分の仕上げであってもとりこぼしは許されないのだ。
と、言うか出るレースすべて勝てる仕上げには造ってくるだろう。
ギンギラギンにさりげなく勝っていく。
これが凱旋門賞までの勝ち方だ。
オルフェーブル不動の◎
何といってもダービー、天皇賞を氏にもたらせた馬だ。
人気でもこの2頭で決まり。
それにしてもステイゴールドって・・・凄い。
強い馬が強い勝ち方をするのを見るレースが大阪杯なら、一攫千金を夢見てレースを見るのがダービー卿だ。
競馬をやってて何が難しいかって「昔の名前で出ています」状態の馬がほんとに終わっているのか、終わっていないのかの判断だ。
さすがにこれは終わった・・・かって感じだが、ダービー卿にもいるいる。
シンゲン、スマイルジャック、ダノンヨーヨー、ネオヴァンドーム。
追いかけるべきか、突き放すべきか、まさにハムレットの心境だ。
来年あたりはもしかするとリアルインパクト、ガルボも仲間入りか?
さて軸は何にするか。
過去の馬連、馬単の配当を見たら、まとまな予想では当たりそうにない。
こうなったら無理やり連軸を決めるか、比較的人気の馬から配当の高い目を買うか、どちらかだ。
前者で考えた場合、どの馬も帯に短し襷に長しで難しい。
難しいが一頭あげればトウケイヘイローか。
かつては朝日杯にも出たことがあるし、前走は1600万下条件で1着だ。
後者で考えた場合はドナウブルーで攻めたい。
福永が堀厩舎のダークシャドウに乗らず、ここでドナウブルーに乗るというのは何かある。
後は明日の人気、配当と相談して購入する事にする(また、この終わり方)