大橋巨泉ではないが、「4大陸大会」こんなものいらない・・・だ。
各国の選手権(日本でいえば日本選手権)
世界選手権。
その他のエキシビション。
これで充分ではないか。
数年前突如新設された4大陸フィギュアスケート選手権。
男子では4回転を跳べなければ表彰台は難しくなった現代。
女子も難易度が高くなり、故障と背中合わせの危険なサーキットだ。
この4大陸と国別対抗はほんとに何とかならないか。
これらの大会は明らかに選手強化よりも儲け主義が生んだ大会だ。
他のスポーツならば、この大会はA代表(あるいはA選手)あの大会はB代表(あるいはB選手)、
その大会は若手主体の構成で・・・って出来る場合もあだろう。
振り返ってフィギュアスケートを見ると、
この大会は浅田選手、鈴木選手、村上選手。
あの大会は浅田選手、鈴木選手、村上選手。
その大会は浅田選手、鈴木選手、村上選手。
というようにほとんどメンバーが変わらない(省略したが男子もほぼ同じ)。
これでは調整どころではなく、故障の原因になるだけだ。
それが証拠に今回の4大陸は外国選手達の有力どころがエントリーしていない。
あたりまえだ。
こんな所で無理をして故障したら元も子もない。
もう一度書かせていただく。
4大陸フィギュア「こんなものいらない」