桜花賞はまんまとやられてしまいました。
まさか無敗馬が全て馬券圏内に来ないなんて想像していませんでした。
ルージュバックはマイル未経験というのがどうしてもひっかかったのと、高本公夫が生きていたら、絶対桜花賞に相応しくない名前と言っていたに違いないと思い、消したんですが、キャットコインを軸にしてしまいました。
いや、それは書けません。
とにかく何だかんだ言われてもさすがの岩田ジョッキーでした。
オークスは全く違った結果になるでしょう。
さて皐月賞です。
実のところ、私は数あるGⅠの中で一番好きなGⅠなんです。
今でこそ関西関東の交流は盛んでありジョッキーも東西問わずに乗りますが、その昔は違いました。
トライアルでの激突はありましたが、あくまでトライアル。
双方のトップがガチで戦う初めての場が皐月賞です。
いったいどちらが強いのか。
本当にわくわくドキドキしながら見ていました。
そんな皐月賞が今年もやってきたのです。
桜花賞では無敗馬3頭が揃って馬群に沈みました。
皐月賞でも2頭の無敗馬が出てきます。
今度は無敗馬が優勝する順番です。
2分の1の神話作戦。
サトノクラウンはもちろんレースセンスもあり、確実に1番人気でしょう。
これに勝たれても仕方ありません。
しかし私が本当に狙いたいのはもう1頭の無敗馬、キタサンブラックです。
桜花賞は馬主歴28年にして、オーナー念願のGⅠ制覇が話題にもなりました。
これは今年のひとつのトレンドとして考える事が出来ます。
そうです。
ご存知、キタサンブラックの馬主は馬主歴30年を超える北島三郎!
まだGⅠを勝利した事はありません。
無敗馬、初GⅠ!オッズ的に面白いと思いませんか?
ああっ!サトノの馬主もGⅠ未勝利だったあああああ~!
こうなったら、ベガはベガでもホクトベガ作戦。
同じ無敗馬、初GⅠでもキタサンブラックだった!ってことで。