先週は投稿出来ずあっという間に時間だけが過ぎて行きました。
馬券は買いましたが、拙ブログをご覧いただいた方ならご想像いただけるかもしれませんが、大好きなハープスターから買ったのでかすりもしませんでした(涙;)
それにしてもエピファネイアの強かったこと。
どうも福永ジョッキー、今年は風が来ませんね。
さて今週はチャンピオンズカップ。
昨年までのジャパンカップダートを継続しているという事で15回目となっていますが、中京開催に変更ということもあり、実質第1回と考えてもおかしくはありません。
顔ぶれを見ると、歴戦の兵がいれば新進気鋭もいるということで世代別の戦い的な要素も見られます。
今回実質的に第1回という事で、ストーリーとしては古馬より将来長きに活躍できる若馬が勝つだろうという読みで本命馬を決めてみたいと思います。
したがって、お題は、
新・ダート王決定戦!
という事で、3、4歳の出走馬から軸馬を選ぶ事にします。
出走馬は内からインペラティブ、ベストウォーリア、クリソライト、クリノスターオー、カゼノコ、コパノリッキー、インカーテーションの7頭。
どの馬も簡単に用無しには出来ませんが、自信を持って◎を付けられるかと言えば、そう簡単でもありません。
それに古馬も全く無視するわけにはいきません。
勝つのは4歳馬でも2、3着には5歳、6歳、7歳、8歳が来る事は十分考えられます。
そうでなくてもダートは古馬が強いのは歴史が証明しています。
しかし絞らないと買い目ばかりが増えてしまいます。
まず若馬から軸を選んでいきます。
このレースは勝利のローテーションが比較的明快で、前走JBCクラシック、武蔵野S、みやこSのいずれかを使っていて、しかもある程度上位入線をしている馬が強いです。
そこから考えると4歳ではJBC1着コパノリッキー、みやこS1着インカーテーションにJBC2着クリソライト、それにJBCは5着でしたが南部杯で優勝のベストウォーリアまでの中から優勝馬が出るとしましょう。
ここから消去法になりますが、クリソライトとインカーテーションは昨年のジャパンカップダートに出場し、競馬場は違いますが15着に14着といくらなんでも大敗しすぎです。
しかし1年経って成長した姿を見せつけられる事も可能性として考えないといけません。
ここで昨年の枠を見返すと、インカーテーションが今年と同じ8枠!
昨年8枠でだめで今年8枠で馬券に絡む。
故高本公夫氏に習い、私は1/2の神話作戦と呼んでいますが、インカーテーションは残しておきましょう。
次にコパノリッキーですが、あっと驚くフェブラリーS勝利から馬が変わったように安定した走りを見せていますが、JBCも勝って、チャンピオンズも・・・となるとちょっと取りすぎでしょう。
4着、5着という事も十分考えられますが、さすがにノーマークとはいきません。
最後にベストウォーリアですが、ちょっと人気の盲点になりそうな予感で美味しそうです。
1枠に外国馬とマル外が同居したのもサインかもしれません。
カゼノコはさすがに3歳では厳しいと思います。
よって若馬からはインカーテーションとベストウォーリアの2頭にします。
古馬からは素直に武蔵野S優勝のワイドバッハに、この距離得意で中京も勝っているナムラビクター、古豪からニホンピロアワーズに、ホッコータルマエもはずせません。
ローマンレジェンドは臨戦過程に?でワンダーアキュートもさすがに4年連続馬券圏内はないだろうという事で。
◎インカーテーション
以上のように決定しました。
皆さまに幸運を。
私にも・・・。