投手王国ジャイアンツ。
盤石の6人で回す先発投手陣がいよいよ本領を発揮してきた今日この頃だが、気付いてみれば・・・。
ホームランを打つわ打つわ!
その兆候はあった。
今年はオープン戦から各チームの打率が昨年に比べてかなり上昇していた。
統一球導入3年目で各チームブレイクスルー?
いや、飛ぶボールの復活?。
真実はわからないが・・・。
いずれにせよ、ジョン“アンビリーバブル”ボウカーがブランンコと並ぶホームラントップ!
2位以下もジャイアンツ勢がロペス、村田、阿部と続く続く。
何とチームの総本塁打数両リーグトップの22本!
単純に計算するとシーズン198発!
200発打線の誕生だ。
にわかには信じがたいが現実として目の前に起きている。
6本柱の内まだ勝ち星をあげられていなかった宮國、杉内が相次いで勝利。
唯一負けていて、しかも甲子園ではゼロ行進で記録更新の阪神戦。
昨日はそのお返しとばかりに、2回以降8回まで毎回得点。
16試合で貯金10。
2位とのゲーム差5.5。
超絶投手陣に200発打線。
サイコウデース!