影無茶のスポーツ24/7

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桐生力を出せずも世界選手権へのよい経験

ダイヤモンドリーグに招待されるも、残念ながら10秒55で予選落ちとなった桐生が帰国した。

写真でしかその表情を見る事しか出来ていないが、それを見る限り特に問題ないようで正直ホッとした。

何しろ今年になってあの10秒01で大ブレークした訳だから、まだ全国区になって間がない。

そこへ思っても見なかったダイヤモンドリーグからの招待。

当然皆は期待したが、初海外遠征でコンディショニングも難しかったに違いない。

あれほど堂々として体格も大きく一見高校生離れしているが、話など聞いても、しっかりしていてもまだまだ子供である。

異文化で食事や言葉の違いなど競技に集中できるような環境ではなかったと想像する。

走りづめの疲れ、身体よりも精神面の疲れ、これらが本人が知らぬ間に蓄積されていたのは間違いない。

ただ、世界選手権の前に海外の大きなレースを走れた事は桐生選手にとって何ものにも代えがたい経験となっただろう。

世界選手権では100mはもちろんだが4×100リレーにも出場するだろう。

4×100と言えば、日本のもっとも得意とする競技でメダルの期待もかかる。

世界一のバトンパスの練習をはじめなければならないが、今後10年はリレーの選手としてもチームを引っ張っていく存在となる事が期待される。

幸い一か月は競技がないようなので、心身ともにリフレッシュして、再び力強い走りを見せて欲しい。