早いもので来週から阪神開催、新潟は引き続き代替開催となりますが秋競馬間近となりました。
サマーシリーズに参戦していない馬に好走例が少ないこのレースの特性から、今日のテーマはもうこれしかありません。
出走馬のサマーチャンピオンへの可能性を比較する
サマーシリーズも最終戦になるとチャンピオンの可能性が残っている馬は手持ちのポイントを計算して何着以内ならOKとか、1着になれば逆転とか考えているはずです。
やはりチャンピオンになった時の褒賞金は魅力です。
ここ4年のサマー2000は対象レースを2戦だけ参加した馬がチャンピオンに輝きました。
(その内3年は2戦2勝)
しかし今年はこのパターンで可能性があるのはマーティンボロのみです。
メイショウナルトは参加するだけで15点になりますが、マーティンは1着になれば小倉記念2着があるのでマーティン優勝です。
メイショウナルトが掲示板に入ればマーティンは勝ってもチャンピオンには届きません。
ここでサマーチャンピオンの条件を記しておきます。
○ 13ポイント以上必要
○ 対象レースで1勝以上必要
○ 同点の場合は上位着順の回数の多い馬
となっています。
そこで以下にサマーチャンピオンの可能性のある馬を書いてみます。
メイショウナルト 2着以上なら他馬の着順に関係なく優勝。
ニューダイナステイ 1着は優勝の絶対条件で、メイショウナルトが3着以下なら優勝。
マーティンボロ 1着は絶対条件でその場合ニューダイナステイは2着以下なので脱落(同着は考えていません)メイショウナルトが掲示板をはずしたら前述のように優勝。
上記3頭のみチャンピオンの可能性があり、ニューダイナステイとマーティンボロは勝つ事が絶対条件となります。
メイショウナルトはトップハンデに1番人気という二重苦が予想されます。
このレース1番人気、トップハンデ共に極めて成績悪くメイショウにとっては嫌なデータです。
掲示板には載ってくるでしょうがよくて3着か。
そうなるとニューダイナステイかマーティンボロかという事になりますが、新潟2000は先行有利と思われ、前で競馬が出来るニューダイナステイを本命にします。
そこで結論は
◎ニューダイナステイ
○ステラウィンド 新潟初コースですが、安定していますし54kgは魅力ではないでしょうか。
▲ラストインパクト ここ格上、前走1番人気を裏切りましたが、たたき2走目の上積みも。
△ヴィクトリースター 唯一の前走七夕賞出走組ということで・・・。
△アスカクリチャン さすがに衰えたかもしれませんが新潟巧者という事で。
△メイショウナルト やはり外す訳にはいきませんね。
以上のように決定しました。
皆様に幸運を。
私にも・・・。