IOCの調査団がやってきた。
後にも先にもこの1回のみの視察と言う事だ。
招致委員会としては当然勝負どころではある。
何しろ百聞は一見に如かずだ。
ここで何かのサプライズを感じとってもらえなければ勝負にならない。
もちろんサプライズはマネーであってはならないが・・・。
2016年の招致の時、総会で東京が披露したプレゼンは素晴らしかったと今でも思っている。
しかし2008年に北京で開催されていた時点でいくら設備がコンパクトでも環境に配慮されていたとしても2016年は無理だったのだ。
しかし今回は違う。
2016年の開催確率が1%だとしたら今回は40%はある。
マドリードは地域的には不利だが、過去5回落選、近2回連続で落選。
今回落選すれば3回連続となるので同情票、欧州票が流れる可能性もある。
イスタンブールは本来はアジアだが、サッカー予選等見ても欧州と言って差し支えなく、日本ともマドリードともバッティングする事になりどのように票を獲得する算段なのかがわからない。
したがって勝手に確率を掲げると東京40%マドリード35%イスタンブール25%ってところだろうか。
2020年ならおそらくまだ元気で居られると思うので(思いたい)東京で開催して欲しいなあ。
昭和39年のオリンピックでスポーツ全般に興味を持つようになったんだものなあ~
うん、もう一度見たいよ。
9月7日が待ちどおしい。