交流戦がはじまって10年にもなるんですね。
公式戦でセとパの対決が見られる事にワクワクドキドキしたのを思い出します。
年月が経つのは本当に早いです。
今はもうそういった気持ちは薄らいでしまいましたが、依然として交流戦は各チームにとってシーズンのターニングポイントになる場合が多いようです。
特に我がジャイアンツは、昨日他の方の記事を拝見して、交流戦の勝敗がモロ、シーズンの成績に直結しているのを確認し、ちょっと驚いてしまいました。
これ、頑張るしかありません。
そして迎えた初戦は、現在どうした事かパリーグ最下位のライオンズ。
昨年のラスト怒涛の8連勝でリーグ2位まで急上昇した勢いは、どこへ行ったのでしょう。
しかも、天敵岸投手の登板はありません。
6月7日東京ドームでの対戦では投げてくるでしょうが、とにかくジャイアンツは岸を打てません。
今年も打てないでしょう。
話が脱線しましたが、杉内が貫録を見せつけてくれました。
中5日登板が連続していましたが、今回は中6日で上手く調整できたのでしょう。。
何より無四球というのがいいです。
今シーズンとにかく球数が多い試合が目立ち、ここまでは期待を裏切る内容でした。
それが今日はちょっとらしさが戻ってきた感じです。
次の杉内の登板日はジャイアンツの今シーズンをちょっと占うような気がします。
杉内のピッチングだけではなく、嬉しい事がもう一つ。
ブルペンに福田が戻ってきました。
完全な勝ちゲームでの登板でしたが、1イニング被安打1、奪三振2は上々の出来でしょう。
せった試合でどんなパフォーマンスを見せてくれるのかまだわかりませんが、シャンとすれば何しろ一昨年の印象が強烈なだけに期待したいです。
今日は杉内7回、久保1回、福田1回。
福田がコンスタントに投げられるようなら、大きな戦力が1枚加わる事になります。
事実、スコット、山口を休める事も出来ましたし、
明日は中5日で大竹投手です。
大竹も何試合か中5日が続いていますが、疲れが抜け切れてないように見えます。
明日の大竹のピッチングは注目です。