秋のGⅠ第2弾秋華賞。
いよいよ今週から3週連続、1週おいて年末有馬記念まで毎週GⅠが行われます。
スプリンターズステークスでの13番人気スノードラゴンの優勝は、今秋のGⅠは荒れるという暗示なのでしょうか。
さて秋華賞。
ハープスターがいない中、圧倒的人気が予想されるヌーヴォレコルトがそれに応えるのか。
春、打倒ハープスターの一番手とされたレッドリヴェールの巻き返しがあるのか。
伏兵陣の出番は?
前哨戦のローズステークス。
これほど本番に直結するトライアルは他にありません。
ローズSで掲示板に乗った馬がそのまま上位に来る事が多いです。
数は少ないですがクイーンステークス組も侮れません。
紫苑ステークスについてですが、これが本番ではまるっきしダメです。
極端です。
要は秋華賞ほど直前に使ったレースとその成績が参考になるレースは他に無いと言う事です。
絶対女王ハープスター不在時にクイーンを名乗れる資格のある馬は何頭いるのか。
その馬達の直近の調子はどうなのか。
使ってきたレースと、馬自体の格、調子との兼ね合い。
秋華賞という晴れ舞台は下剋上を許さず、有力どころでも勢いを失っておれば復権は難しいのです。
普通に考えればハープスターが留守の今、勢いのあるヌーヴォレコルト以外に本命は考えらません。
チューリップ2着、桜花賞3着、優駿牝馬でハープに土をつけ優勝、ローズS1着は誰も文句がつけられません。
あと1頭もジュベナイルでハープに勝ったレッドリヴェールでOKでしょう。
問題は前走のローズS6着をどう見るか。
410㎏台の小柄な馬体も気になる材料です。
普通ならヌーヴォとレッドで鉄板と行きたいところですが・・・。
あと、ハープスターの松田博厩舎が何と4頭出し。
経験上、多頭数出しは消しですが、ローズS2着のタガノエトワールに重賞勝っているサングレアルは侮れません。
ローズS3着、4着のリラヴァティ、ブランネージュ、唯一クイーンカップから参戦のマーブルカテドラル。
ここらあたりまでが3連馬券で気になる存在です。
果たして、誰もが認めるヌーヴォデコルトがすんなりと勝つのか。
レッドリヴェールがローズSから一変するのか。
伏兵陣の下剋上があるのか。
近づく秋華賞、どのストーリーが成りたつのでしょう。
結論!
◎レッドリヴェール 凱旋門賞で不発に終わった須貝、福永ラインの巻き返し!
★タガノエトワール
△ブランネージュ
以上のように決定しました!
◎-○2軸で相手▲★△△△マルチで日曜どうでしょう。
皆さまに幸運を。
私にも・・・。