交流戦も4カードを終了。
ここまで全カード勝越しの8勝4敗。
ソフトバンクホークスについで現在交流戦2位のジャイアンツ。
カープが3勝7敗1分で貯金を減らしており一気にゲーム差が縮まりました。
前々回書いたように交流戦成績の良い年はリーグ優勝確率100%のジャイアンツ。
残る2カードはバファローズと難敵ホークス。
何とか4勝2敗はキープしてリーグ戦に戻って欲しいです。
先週の結果
スコア
6月11日 対ライオンズ 0対4 ●
6月12日 対ライオンズ 9対4 〇
6月13日 対ライオンズ 8対2 〇
6月14日 対ファイターズ 4対5 ●
6月15日 対ファイターズ 8対5 〇
6月16日 対ファイターズ 7対3 〇
主な打者の成績
亀井 24打数7安打 .292 打点5
坂本 23打数6安打 .261 打点3
丸 23打数4安打 .174 打点2
岡本 26打数6安打 .231 打点1
大城 21打数4安打 .190 打点1
阿部 17打数4安打 .235 打点2
炭谷 10打数4安打 .400 打点6
重信 14打数6安打 .429 打点2
若林 20打数8安打 .400 打点3
ビヤヌエバ 11打数2安打 .182
週間チーム打率 211打数56安打 .265
投手成績
6月11日 今村 6回 自責点3
6月12日 田口 3回2/3 自責点4
6月13日 桜井 7回 自責点1
6月15日 山口 8回 自責点0
6月16日 菅野 7回 自責点3
週間ブルペン防御率 15回1/3 自責点 6 防御率3.52
感想
中軸打線は必ずしも良くありませんでしたが最低限の責任は果たし、好調の下位打線でたまったランナーを1番に固定された亀井が返すなど効率的に点を取った先週のジャイアンツ。
総得点36で1試合平均6点。
これだけ取ってくれれば投手陣は楽です。
週間防御率は3.29なので投打のバランスがとても良い状態と言えるでしょう。
菅野がファイターズ戦初回に再び集中打を浴びてどうなることかと思いましたが、打線がすぐに逆転し、2回以降立ち直ってくれて勝てたのは今のチーム状態の良さを表していると思います。
地味ですが今村の安定感も素晴らしく、桜井も2試合連続の好投。
山口は相変わらず安定したピッチング。
ブルペンもマシソンが復活。
夏場に向けてブルペン陣も駒が揃ってきました。
先発は6枚で回し、7回まで投げる。
勝ちパターンの場合残る2イニングを駒が揃ってきたブルペンで抑える。
これにより連投を避けることが出来、フレッシュな状態でブルペン陣を回していけるので逃げ切りの可能性は高くなります。
シーズン当初は不安一杯のブルペンでしたが中川のブレイクや、駒が揃ってきたのは心強く、逆に先発陣がここまで不安を覚えるようになるとは思いませんでしたが、昨年に比べチームの雰囲気が圧倒的に良いので少々の問題は乗り越えていけそうです。
ではまた来週。