久々に投稿を再開させていただきます。
書きたい事はたくさんあったんですけども。
まあぼちぼちと書かせて頂きますのでお付き合いいただければ嬉しいです。
まずは大相撲。
33回目の優勝を飾った白鵬。
燃え尽き症候群が出ないか心配していました。
初日の相撲も何だかバタバタしていたんですけどねえ。
しかしここまで、またも負けなし・・・。
さすがとしか言いようがありません。
でもまだわかりません。
たとえが変ですが、人が花粉症を発症するタイミング。
コップに水が溜まっていく。
少しずつ増えていって減ることはない。
最後には許容を超えてついにこぼれだす。
人が花粉症を発症するかしないかは、このコップの大きさ、溜まるスピードの違いに例えられることがあります。
今の白鵬を見ていると、コップから水がこぼれだす寸前なのではないかと思えてしまいます。
精神的にも、身体的にも・・・。
40回の優勝も可能と言う人が多いですが、私は難しいと考えています。
V字回復した相撲人気。
確かに熱戦が多く、観客のノリもすごいです。
この人気がバブルとならないように、白鵬の次を担うスター誕生が望まれます。
間違いなく末は(しかも近い内に)横綱でしょう。
しかしねえ・・・。
やっぱり、どう考えても日本人力士情けなさすぎでしょう。
白鵬が衰えを見せた後、結局外国人力士ばかりが上位に並んでいた場合、興味を持てなくなるファンも多いのではないでしょうか。
誤解して欲しくないんですが、私は外国人力士に対してこれっぽっちも悪意を持っていません。
日本人力士からもヒーローが出てこないと未来は見えないぞっと言いたい訳です。
そういう意味で遠藤の怪我は残念です。
見た感じ早くて九州でしょうか・・・。
復帰まで多少時間はかかっても、あせらずしっかり治す事が大切です。
しかし、よりによって・・・。
他の日本人力士を見渡しても、かつて北の湖が、千代の富士が、貴乃花が一気に駆けあがってきた。
そんな勢いのある力士は見当たりません。
勢はいますが・・・。
琴桜、三重ノ海、旭富士、隆の里のような遅咲き名脇役もいなさそうです。
長谷川、増井山、先代貴乃花、若島津、琴風、荒瀬のような人気者。
出でよ!千両役者!