皆さまあけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年最初の投稿はサッカー天皇杯。
私、サッカーも当然見ますが、何故か投稿数は少ないんですね。
何故かと言うと、書くのがすごく難しいんです。
フォーメーションの理解が十分でないんですよ。
ぼんやりとはわかっているんですが、あくまでぼんやりです。
守備的、攻撃的というのは見ててわかりますが、それとフォーメーションの関係性が今一つ見えてないんです。
そういうこともあってちょっと意識的に投稿を控えているところがあります。
今回は国立競技場のこけら落し、令和初の天皇杯、という二つの要素があり、正月第1回目の投稿に相応しいと思って取り上げさせていただきました。
バルサ化をコンセプトに掲げイニエスタを始め超ド級外国人を多数抱え、フィンク監督就任後調子を上げ初タイトルを狙う神戸。
これを阻もうとする、過去天皇杯5回制覇を含む多数のタイトルに輝く鹿島。
結果ご存知のように神戸が2対0で初タイトルを獲得。
ダビド・ビジャ最後の試合に花を添えた訳ですが、試合内容は今一つ。
記念すべき国立初ゴールもオウンゴールって、それはないわ・・・って思いました。
仕方がないですけども。
ビジャもコンディションが悪かったのでしょうが、後半アディショナルタイムにようやく出てくる始末。
監督フィンクはドイツ人ですが、らしい硬い采配というところでしょうか。
もう少しピッチに立たせても良かったのでは。
イニエスタもアウトした後だったので、二人の競演も見られず。
(イニエスタはさすがの存在感でした!)
それでも神戸が強くなったのはフィンクが入ってからなので彼を非難するのは筋違いなんでしょうね。
鹿島も後半は高い位置でボールを取って攻め込みますがシュートが全く正確性を欠き、枠内に入ってくるボールはほとんどキーパーがイージーに取れる物でしたね。
全体的に鹿島の出来が悪すぎたように思いますね。
解説の山本さんが盛んに神戸はディフェンスが弱く(事実逆転負けが多い)鹿島にもチャンスは充分あると語ってましたが、今日の神戸はディフェンス頑張ってましたね。
それもフィンクのおかげなんでしょうか。
ならばフィンク名将ですやん。
あれだけ期待を裏切ってた神戸に初タイトルをもたらせた訳ですから。
しかし神戸、外国人のみでなく、酒井高徳、山口蛍などめっちゃ豪華メンバー。
でも何か外から好選手を片っ端から集めてきたいかにも三木谷らしいチーム作り。
当然リーグにはこういうチームもあって然るべきなんでしょうが、今まで結果がついてきていなかったのは団体競技の難しさなんでしょうね。
リーグ戦で安定した成績を残せられるか。
来季が試金石ですね。
国立競技場ですが、見た目魅力ありませんね。
断然前の国立の方がシンボリックでした。
これについては実際に行ってスポーツ観戦してから語るべきなんでしょうけども。
正月早々愚痴っぽい記事になってしまいました。
やっぱりサッカー記事は難しい(笑)。