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レッドブル・アルファタウリホンダを応援し続ける記事 フェルスタッペン、チームに救われる これをきっかけにしよう

F1グランプリも3戦目。

舞台は比較的レッドブルが得意としているハンガロリンク

ホンダ勢は1戦、2戦といいところなく、メルセデスの強さばかりが目立った。

正直言って昨年以上に両チームの間には開きが有るように思える。

今回ハンガリーGPの結果によっては早々にタイトル獲得が夢の彼方に遠ざかることを観念しなければならないことまで考えた。

コロナ禍により3周連続の開催。

こんな短期間での連続開催では修正する時間もままならない。

勢いそのままにメルセデスが突っ走る可能性が高いと考えていた。

実際フリー走行から予選までメルセデスは速かった。

それに対しレッドブルは何と7番手にやっとフェルスタッペン。

アルボンはまさかの13番手。

ピンクメルセデスと揶揄されるレーシングポイントの2台が2列目。

フェラーリ勢が3列目。

3強の面影はどこに行ったんだという結果。

しかもレース直前にフェルスタッペンがまさかのクラッシュ。

この段階でもうダメぽと思った人は多かっただろう。

しかし結果は表彰台!

しかもメルセデス勢に割って入る2位。

スタートさえ出来るかどうかって状況からの正に大逆転だ。

これはもうメカニックの奮闘努力によるもの。

フェルスタッペンも表彰台をメカニックに捧げると語っている。

この最善を尽くして最後まであきらめない姿勢。

確かに今回、雨天レースとなったことで各チームレインタイヤでのスタート。

上位チームのタイヤによる優位性がなくなったことも幸いした。

何よりレースに間に合ったことが奇跡。

スタート直後に3位までジャンプアップしたのはフェルスタッペンのポテンシャル。

まだまだメルセデスとの差は大きいが、今回のチーム一丸での2位という結果は大きなパワーになりモチベーションアップにつながるだろう。

誰よりも何よりもまだフェルスタッペンは諦めていない。

もちろんチームもそうだ。

そういう中、応援し続ける記事を書く私が早々に諦めたら罰が当たる。

次戦は少し感覚が開いて8月2日シルバーストーンで開催のイギリスGP。

頼むぞレッドブル!頼むぞホンダ!

残った首の皮1枚をより厚くして可能性を広げて欲しい。

 

 

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