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レッドブル・アルファタウリホンダを応援し続ける記事 落胆 メルセデスの底力には参りました

コロナ禍により遅れに遅れた今年のF1が始まった。

レッドブルのお膝元レッドブルリンクで行われた今季第1戦と2戦。

結果はご存知のようにメルセデスの圧倒的な強さだけが目立つ結果。

初戦バルテリ・ボッタス、2戦ルイス・ハミルトンが優勝。

ホンダ勢だが初戦はなんとピエール・ガスリーのみ完走。

2戦目ようやくマックス・フェルスタッペンが3位表彰台という結果。

ついでにフェラーリは初戦こそルクレールが2位に入ったが、2戦目ではなんと同士討ちという最悪の結果。

チーム内環境が悪すぎる。

2戦だけで結論は出せないが、確かなのはメルセデスは想像以上に強かった。

流石としか言いようがない。

あと何戦行われるのか分からないが今週行われるハンガリーでフェルスタッペンが優勝出来なくて、且つ、レッドブルの前にメルセデスが居たならば、ホンダのタイトル獲得の可能性はほぼない・・・と断言していいだろう。

本当に幸いなのはフェルスタッペンのモチベーションが下がっていないこと。

今のチームはよほど居心地が良いのだろう。

父親のヨスがどう出るかが気がかりだが、最年少チャンピオンが成らなくても、若いフェルスタッペンには洋々たる未来がある。

そこにホンダが関わってくれていることを強く希望するが、果たしてこのコロナショックの中、それが叶うのだろうか。

モータースポーツ自体の存続もままならない状況下で行われるF1。

私たちは何をそこに求めるべきなのだろう。

ホンダ正念場。

ハンガリーGPは正に今後に展望が開けるや否やの大一番だ。

 

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