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映画鑑賞記録「ラストマイル」 ラストワンマイルを担うドライバー達に捧げる映画

仕事以外全部趣味

最近トンと映画館に足を運ばなくなった。

原因のひとつは、たまたま観たい映画がないから。

もうひとつは、サブスク利用頻度が高くなり、足を運ぶ時間がないからだ。

しかし「ラストマイル」は、評判を聞いて、久々に大スクリーンで映画を観たいと思っていたこともあって足を運んだ。

物語は、物販と物流業界の大イベント「ブラックフライデー」で発生した連続爆破事件に巻き込まれた、世界的ショッピングサイトのロジスティックスセンター長と、大手運送会社の支局長を中心に、犯人捜しと原因究明に走る当局や、それこそラストワンマイルを担うドライバー達が巻き込まれてしまうという内容。

物流2024年問題や、爆破テロなど現代社会の問題がタイムリーに取入れられている。

センター長を演じる、主演の満島ひかりは演者としてすごく好きだが、この映画では主人公の深層の部分が今一つよくわからなかった。

そこが少し残念と言えば残念なところか。

この映画の特徴はシェアードユニバースという手法が取られていること。

簡単に言えば異なる複数の作品が、そのまま別の作品の中に自然に入り込んでくるって感じだろうか。

私は今回この言葉を初めて知ったが、アベンジャーズが実例として挙げられており、なるほどと思う方は多いだろう。

とは言う物の、この映画に関係するTVドラマ「アンナチュラル」「MIU404」を見ていなくても何の問題もないので安心して欲しい。

あえて言えば、その2作品の組織がどのような物なのかを前知識として入れておいた方が、より深く観られるとは思うが、別に知っていなくても問題はない。

その場合、やたらと有名俳優が短い時間で次々出てくるなあ~って思うかもしれない。

この方法は大好きだが、入り込み方のさじ加減がとても難しく、今回はアンナチュラルは流れ的に自然だったが、MIU404は少々無理やり感を感じてしまった。

まあ見方は人ぞれぞれなので、あくまで個人の意見だが。

それでも、手を抜かずに細かいところまで練られた作品なのはよくわかり、それが口コミ等などで広がって、ここまでの大ヒットになったと思われ、観て損はしない映画ということは断言しておこう。

 


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