仕事以外全部趣味
ウィルスミス主演。
2007年公開。
冒頭、テレビのニュース画面での医療レポートが映し出される。
キャスターが「医学の進歩は様々な難病を克服してきましたが、ドクター・クリピンの新薬に優るものはありません」と紹介し、ドクター・クリピンに「その新薬とは?」と尋ねる。
クリピンは「理論はシンプルです。自然界に存在する病原に手を加えて、治療薬にするのです」「ウィルスはとても危険な犯人だが、新薬で犯人を警官にすれば・・・安全になります・・・」
そこで映画は暗転・・・表れたのは3年後の世界。
久しぶりに鑑賞したが、今回の方が別の意味で怖さを感じた。
先に紹介したドクター・クリピンを演じたのは、アカデミー賞女優エマ・トンプソン。
僅か1分少々の出演だが、強い印象を残す。
この映画エンディングが2種類あるようだが、映画ではよくあることなので、あくまで上映されたものでの感想だ。