影無茶のスポーツ24/7

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ボクシング WBO世界フライ級タイトルマッチ 木村翔、田中恒成、二人のA級実力者同士が最高の戦い

意地と意地のぶつかり合い。

プライドを掛けた戦い。

どちらかが負けてしまうのはもったいない対戦。

よくぞ実現しました!

 試合は期待に違わぬベストバウト。

二人ともどこに出しても恥ずかしくないA級の実力者。

木村選手の心意気が田中選手の3階級制覇の道筋をつけました。

これほどの素晴らしい試合が全国放送されない。

テレビ局の姿勢が問われます。

やっとYouTubeで見ることが出来ました。

いきなり1Rから激しいパンチの応酬。

木村選手のブルファイト。

田中選手のスピードあふれるパンチ。

互いに一歩も引かず接近戦での打ち合いが果てしなく続きます。

12ラウンド、ランダムにどの部分を選んでも激しい打ち合いを見ることが出来ます。

どこを切っても金太郎。

どこを見てもスリリングな打ち合い。

年間最高試合賞は確定です。

試合はスプリットデシジョン田中恒成3階級制覇成る。

木村翔3度目の防衛ならず。

試合後の両者の腫れた顔が激闘を物語っています。 

田中恒成は本場に行くべき選手。

木村翔もまだまだ、十分にチャンスはあるでしょう。

これで辞められるはずがありません。

 

WBO世界フライ級新チャンピオン 田中恒成 12戦12勝(7KO)

木村翔 21戦17勝(10KO)2敗2分

 

 

kagemucya.hatenablog.com

 

女子フィギュアスケート紀平梨花 文句なしのシニアデビュー SPは私が浅田真央のSPで一番好きな「月の光」で挑む

ついこの間までオンシーズンだったのに、早くもシーズンイン。

なのに平昌は、はるか昔のように感じてしまうのは私だけでしょうか。

大きなルール改正があって、選手も審判も手探り状態のような気がします。

いや、審判はそうではないかもしれませんが・・・。

北京オリンピックまでの4年間。

今シーズンは新しいことにチャレンジ出来るシーズンです。

選手ごとに試みも位置付けも目標も異なるオリンピックの翌年。

最大目標は来年3月18日から始まる世界選手権。

5年ぶりに日本で行われるので、日本選手のモチベーションは高目でしょう。

シングルの出場枠は男女共に3。

女子は今年3月の世界選手権、樋口、宮原の頑張りで3枠復活です。

群雄割拠の女子シングル。

3枠は必要不可欠です。

そんな中今年熾烈な代表争いに割って入った紀平梨花選手。

オンドレイ・ネペラで文句なしのシニア衝撃デビューを果たしました。

そんな紀平選手。

SPの楽曲は「月の光」!

幾度か書きましたが、私、実は浅田真央さんのSPプログラムで一番好きだったのが、この「月の光」でした。(ちなみにフリーは「仮面舞踏会」)

今日は今シーズン初めてのフィギュア記事ということで、「月の光」に焦点をあてて、以下に浅田真央さん、紀平梨花選手の演技映像と、数多くあるYouTubeの月の光からランダムにひとつ選んで貼り付けます。

時間のある方はご覧くださいませ。

まずは浅田真央さんの「月の光」。

2008~2009年シーズンです。


浅田真央(mao asada) WTT 2009 SP ~ 「月の光」 高音質化! 保存版

 

 

そして今シーズン紀平選手がチャレンジしている「月の光」。

オンドレイネペラから。 


紀平 梨花 / Rika KIHIRA- Ondrej Nepela Trophy SP - September 20, 2018

 

 

最後にYouTubeからランダムに選びました。

ピアノから選びました。


月の光 (ドビュッシー) Debussy Clair de Lune 横内愛弓

ランダムと言いながら、何だか好みで選んだような・・・(汗)

もっと本格的なのがあるだろうが!って声も聞こえてきそうですが。

でも演奏は確かだと思います・・・。

 

ではまた。

大相撲秋場所 稀勢の里危機回避の10勝 来場所は勝負の場所

大相撲秋場所が終わりました。

優勝は横綱白鵬

何と41回目の優勝を14回目の全勝優勝で飾りました。

横綱として800勝、幕内通算1000勝を突破の大記録。

いろんな声はありますが、何故あんなに白鵬が叩かれるのか、私には理解できません。

さて今場所何と言っても注目は横綱稀勢の里の土俵でした。

何と言って良いか、今場所は優勝争いも御嶽海の大関挑戦も若手力士の戦いぶりも、何にも集中できませんでした。

稀勢の里の取組をひたすら待ち、その勝敗が気になって気になって仕方がない状況。

これは、大リーガーイチロー全盛期におけるマリナーズの勝敗は二の次でイチローの結果だけに一喜一憂した状況に似ています。

私は今場所稀勢の里復活の条件は二桁勝利10勝と考えていました。

結果は10勝5敗!

序盤の5連勝が大きかったですね。

逆転勝利の連続により観衆を完全に味方につけました。

勝った時の割れんばかりの大声援は横綱昇進時を彷彿とさせました。

皆、稀勢の里の帰りを待っていたんですね。

まだまだ課題は多いですが、15日間努めあげて10勝は価値があります。

昨日二桁勝利に到達しましたが千秋楽で怪我をしたら元も子もないと思っていました。

稀勢の里のこれまでの波乱万丈の土俵を振り返ると、まじ心配していました。

負けはしたものの怪我無く場所を終えたことに安堵しました。

横綱相撲には程遠いかもしれませんが、今場所下半身の粘りと我慢強さが見えました。

それがなければ序盤の5連勝はありませんでした。

3場所全休の効果が現れたと思います。

もちろん課題も見つかりました。

負け方は悪すぎました。

来場所は完全復活への道筋をつける場所になります。

今場所は引退危機を回避する場所。

九州場所に向かって、まずは稽古稽古稽古。

潰れる覚悟で稽古をしなければなりません。

その中で不安が出るようなら、そこまでだったと諦める。

その時は限界と悟るべきです。

もし不安なく猛げいこをこなすことが出来たなら、

九州場所は自信を持って土俵に上がれます。

優勝争いに加わることも可能でしょう。

万全になればまだまだ優勝回数を重ねられます。

そのためにも大切な1年納めの九州場所

悔いを残さぬように・・・。

稀勢の里、土俵人生を左右する勝負の場所はすぐにやって来ます。 

kagemucya.hatenablog.com

 

柔道世界選手権 阿部詩、阿部一二三 見事に同日兄妹優勝達成

柔道世界選手権。

結果を見ずに女子52キロ級と男子66キロ級決勝をテレビ観戦。

阿部詩選手が先に世界柔道2連覇に挑んだ志々目愛選手に延長で内また一本勝ち。

続いて阿部一二三選手が勢いに乗るカザフスタンの伏兵セリジャノフに一本勝ち。

兄妹アベック優勝の快挙です。

二人とも攻めに徹する攻撃柔道。

見ていると常に先手を取って攻め続けるので敗戦の二文字が思い浮かびません。

大舞台になると力を出し切れない選手が多い中、この二人は溌剌としています。

実に頼もしいですね。

阿部詩の52キロ級は国内群雄割拠状態なので東京に向けて予断を許しませんが、18歳の若さは大きな武器で、まだまだ伸びしろがありそうで、代表争いで頭ひとつリードしたと言って良いでしょう。

兄の一二三は完全に世界からマークされる存在になりましたが、こちらも典型的な有言実行タイプ。

しばらくは兄妹でワイドショー引っ張りだこに間違いありませんが、この二人はそういった番組に出て多少羽目を外しても全く心配ないでしょう。

今までにないタイプの選手が出てきましたね。

性格的にも東京に向けて阿部兄妹は視界良好です。

ダンス!ダンス!ダンス!ざんすパート6

【仕事以外全部趣味】

およそ1カ月に1回投稿させていただく影無茶セレクトのダンス映像。

ほんとあっという間に月日が経ちます。

今回はパート6ということになります。

 

安室奈美恵さんがついに引退しました。

ここは1本挙げない訳には行きません。

実は私が好きな曲は「Dreaming I was  dreaming」なんですが映像がありません。

休業前に出た曲で、すでに妊娠していたこともあってかショートカットでした。

それがとても似合っており、バックダンサー4人と躍る振付がクールで、とてもかっこよかったんですが、「CAN  YUO  CELEBRATE?」の大ヒットで、ほとんどテレビで歌われませんでした。(家には「うたばん」で歌った時の録画が残っています)

今日は2007年の「Baby  Don‘t  Cry」を

あらら、いつの間にか再生不可になってしまいました。

ショートバージョンで貼りなおします。

これも消えるかなあ。 


安室奈美恵 / 「Baby Don't Cry」Music Video

 

 

 

次はトヨタのCM「G‘s  Baseball  Party」

稲村亜美の神スイングで話題になりましたが、全編良く出来たCMです。

ご存知の方も多いでしょうが久々にどうですか?

ちょっとダンスとは違う・・・かもしれませんが。


Toyota G's Japanese Baseball Commercial

 

 

WORLD ORDERです!

たくさん良いのがありますが、今日は歌詞無しパフォーマンスのみを選びました。


WORLD ORDER ”THE HISTORY OF VOICE 2015”

 

 

続いてみなさんのおかげですの名物コーナー「SOUL  TUNNELS」

年齢的にもドンピシャでした。

その中からおはようスリーファンキー!最高です

これ消えないかなあ~心配だなあ。


踊るCRS

 

 

今回の最後はhitomi「CANDY  GIRL」

この頃はいい曲けっこうありますね。

小室サウンドが一世を風靡する直前、hitomiが若い!

ノリの良い曲で今聞いても自然に身体が動きます。

フルバージョンはいつ消えるかわかりませんので、今回は公認ショートVerで。

これなら大丈夫でしょう。


hitomi / CANDY GIRL

 

今回はここまでとさせていただきます。

ありがとうございました。

 

 

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