影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

レッドブル・ホンダを応援し続ける記事 トロロッソ・ホンダも応援し続ける記事

今年のF1GPも最終戦紀平梨花が見事逆・・・

ちゃうちゃう!それフィギュアスケートやん・・・って、べたですいません。

フィギュアの記事は明日アップさせていただくとして、アブダビGPを終え、今年のF1シーズンが終わりました。

トロロッソ・ホンダは最終戦またしても不完全燃焼な結果。

ハートレーが12位、ガスリーはマシントラブルでリタイア。

ここにきてPUにトラブルがあったのではと心配しています。

終わりよければすべて良し・・・とはいかず、モヤモヤを残してシーズンが終了しました。

来季ホンダは真価を問われる年となるのは衆目の一致するところです。

レッドブルが今年ルノーエンジンで獲得したポイントは419。

最低でもこのポイントを上回らなければなりません。

シャシーは違う物の今季トロロッソで獲得したポイントは33。

いくらレッドブルシャシーが優れているとはいえ、ハードルは高いです。

ドライバーはフェルスタッペンとガスリー。

いずれも将来性豊かな(すでにフェルスタッペンはトップドライバー)若者。

普通に考えれば二人の間は上手くいくはずがないという印象。

そのあたりのコントロールレッドブルには求められます。

トロロッソはクビアトのみ正式決定で、ハートレーは依然針の筵状態。

果たして結末はどうなるのでしょう。

まもなくそれもわかり、来季への体制が明確になるでしょう。

2019年のシーズンはどのように勢力図は変わるのか。

レッドブル、フェルスタッペン、ガスリーのコメントからはポジティブなことしか思い浮かびませんが、それを信じて来季も応援し続けます。

来季はトロロッソ・ホンダ、レッドブル・ホンダを応援し続ける記事・・・と書くだけでタイトルが長くなってしまいますね。

シーズンは終わりましたがF1関連記事は年内、もう少し投稿出来るかなあと思っています。

ありがとうございます。

 

ダンス!ダンス!ダンス!ざんす パート8 ソウルトレイン、MAX、AKB、チャン・ツィー

【仕事以外全部趣味】

およそ1カ月ごとに投稿させていただく影無茶セレクトのダンス映像。

ほんとあっという間に月日が経ちます。

今回はパート8。

お時間の許す限りお付き合いください。

Soul Train

 私が高校生から大学生にかけて日本でもディスコブームが起きました。

私は関西なのでクレイジーホースやボトムラインによく行きました。

マハラジャはそれより後、ジュリアナ東京などはもっとずっと後になります。

ソウルトレインは大好きな番組でした。

特にラインダンスは名物コーナーでしたね。 


My Favorite Soul Train Line Dance featuring Ballero by War

 

MAX

前身はご存知安室奈美恵バックダンサーのスーパーモンキーズ

踊りは抜群にうまかったですね。

今も彼女たちをテレビで見ることが出来るのは嬉しい限り。

今回貼りつけたのはミディアムナンバーの「Grace of my heart

私はこの曲がMAXでは一番好きなんです。


MAX / Grace of my heart

 
AKB

今さらながらではありますがAKB48「恋するフォーチュンクッキー」です。

ベタですが、AKBではこの曲が一番好き・・・というよりこの曲と「朝が来た」しか声を大にして好きな曲とは、なかなかこっぱずかしくて言えません。

これはプロモビデオが秀逸ですね。

久しぶりに見てみませんか?


【MV full】 恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式]

 
チャン・ツィー「グリーン・ディステニー」より

チャン・ツィー大好きなんです。

「グリーン・ディステニー」で初めて知ったんですがガツーンとやられました。

映画自体にもすごくはまってしまい、いまでも好きな映画5本の指に入ります。

その中から食事処での大暴れのシーン。

ワイヤーアクションまるわかりですが、それを補って余りある魅力があるシーンです。


Crouching Tiger, Hidden Dragon | Invincible Sword Goddess

 

今回はここまでとさせていただきます。

最後までご覧いただきありがとうございます。

ではまた(^^♪

 

 

kagemucya.hatenablog.com

 

 

kagemucya.hatenablog.com

 

フィギュアスケート GPシリーズ最終戦フランス杯プレビュー ロス・テレコム杯での羽生選手について

早くもGPシリーズ終戦

毎年の事ながらあっという間の6週間でした。

後半でロス・テレコムについても少し。

フランス杯男女シングル出場選手

男子(世界ランク順・11月20日現在:今季GPシリーズ獲得ポイント)
  • ネイサン・チェン(アメリカ)     3位 15P
  • ジェイソン・ブラウン(アメリカ)   5位  5P
  • ボーヤン・ジン (中国)       8位  7P
  • ドミトリー・アリエフ(ロシア)    9位  7P
  • デニス・ヴァシリエスラトビア)  12位  3P
  • アレクサンドル・サマリン(ロシア) 15位  9P
  • 田中刑事(日本)          17位  3P
  • ダニエル・サモヒン(イスラエル)  25位  3P
  • ジャフィック・ベセイエ(フランス) 32位  今回のみ
  • ケヴィン・エイモズ(フランス)   42位  4P
  • ロマン・ポンサール(フランス)   69位  0P
  • ニコラス・ナデュー(カナダ)    76位  今回のみ
女子(世界ランク順・11月20日現在:今季GPシリーズ獲得ポイント)
  • エフゲニア・メドベージェワ(ロシア) 1位  9P
  • 三原舞依(日本)           5位  9P
  • マリア・ソツコワ(ロシア)      7位  0P
  • コンスタンティノワ(ロシア)    13位 13P
  • ブレイディ・テネル(アメリカ)   14位  9P
  • ロリーヌ・ルカブリエ(フランス)  20位  7P
  • 本田真凛(日本)          23位  3P
  • アレクシア・パガニーニ(スイス)  25位  9P
  • 紀平梨花(日本)          29位 15P
  • マエ・ベレニス・メイテ(フランス) 30位  0P
  • チルダ・アルゴットソン      58位  今回のみ
  • リー・セルナ(フランス)      73位  今回のみ

ここまでファイナル進出確定なのは男子が羽生、宇野、ブレジナ、ボロノフ。

女子がザギトワ、宮原、トゥクタミシェワ。

終戦の結果で残る出場選手が決まります。

自力で決めることが出来るのは男子が

ネイサン・チェン(4位以上で決定)

アレクサンドル・サマリン(2位以上で決定)の2名。

現在3位3位22点チャ・ジュンファンはサマリンの結果によっては可能性あります。

ネイサンの優勝はほぼ間違いなく、最後の1枠をサマリンかジュンファンのどちらかが滑り込むという状況です。

羽生が辞退となればサマリンが大きく崩れない限りは上記二人となりますが・・・。

 

女子は自力で決められるのが

紀平梨花(4位以上で決定)

コンスタンティノワ(2位以上で決定)

メドベージェワ(1位で決定)

三原舞依、テネル、パガニーニ(1位が絶対条件。その上でスコアによる)

極端な話1位メドベージェワ、2位コンスタンティノワ、3位紀平となった場合、

この3人がファイナル進出となり、2戦消化して2位、3位の24点坂本は進出ならずとなってしまいます。

2戦2位3位の坂本とサモドロワはフランス杯の結果次第。

かように大混戦の女子ですが、注目は紀平梨花とメドベージェワでしょう。

日本選手史上初のGPシリーズデビュー戦優勝を飾った紀平。

トリプルアクセルばかりがクローズアップされますが、全てのジャンプの精度が高い。

なのに、リスクを伴う3Aが成功するかしないかで結果が変わってしまうのは何とも歯がゆいんですが、それが紀平のマイウェイ。

メドベージェワはクリケット初年度。

今年は過渡期なのでニューメドベジェワの完成は来シーズン以降だと思います。

これは男子のジェイソン・ブラウンにも同じことが言えるでしょう。

今年よりも来年、どのような演技を見せてくれるのか、とても楽しみです。

同様に本田真凛も焦らないことです。

真4回転時代の幕を開けたボーヤン・ジンはどうでしょうか?

少し伸び悩んでいるように思います。

結局クリケットにも入りませんでした。

正念場を迎えているのかもしれません。

男子田中刑事は良いところを見せなければなりません。

友野がロステレコムで3位表彰台。

全日本で表彰台を目指すためにもここは良いイメージで演技を終えたい。

踏ん張りどころです。

ロス・テレコムについて

羽生選手に触れない訳にはいきませんね。

恐れていたことが起こってしまいました。

怪我をおしてフリーに出場したことへの是非が問われているようです。

いや、もう出るっきゃないでしょう!

誰よりも自分に厳しい羽生。(他人にも厳しいが自分にはもっと厳しい)

しかも、あこがれのプルシェンコが居るロシアでの大会。

リンク上で壊れても後悔しない。

出る出ないという次元をはるかに超えたところに羽生は居るのです。

あんな状態なのにフリー冒頭の4Sと4Tを完璧に跳んだ羽生。

アンビリーバブル!

状態の悪さは、世界一上手い3Aを跳べなかったことでも明らかです。

よくぞ4分間を滑り切ったと思います。

これからどうするのか。

世界選手権が目標ならばロステレコムのフリーは辞退して全日本に絞ったでしょう。

しかしそうしなかった。

ロシアという特別な地だったことも影響したでしょうが、先のことは考えていないのではないでしょうか。

羽生はファイナルに出ると言ってますが、本当に出てしまうのでは思わせてしまうのが羽生たるところ。

ファイナルも全日本も出なくても、世界選手権には救済措置で選ばれるのは確実です。

平昌五輪代表決定時と同じ考え方です。

それでもファイナル出場の決意を語る羽生結弦

幾度も出現する目の前の大きな壁をまたも超えようとしています。

どこに向かう羽生結弦

グレイシー・ゴールドが久々に私たちの前に姿を見せてくれました。

SP後のツイッターで感謝の言葉を述べていましたが、演技後のキスアンドクライでの彼女を見るのは正直辛かったです。

その時に見せたゴールドの表情とツイッターでの言葉にはギャップがありました。

確かに演技後に世界中から励ましと応援の言葉が寄せられたことへの感謝だったのでしょうが、フリーに出る気力は残っていませんでした。

心配です。

しかしあの状態で出てきてくれた勇気には拍手を送ります。

復活への確かな一歩と捉え、時間をかけて見守っていかなければならないでしょう。

ではまた。

外国人ジョッキーを買うだけで的中に限りなく近づくってどうよ

はてなブログに移行してから私はあまり競馬予想について書かなくなりました。

ひとつには、他に鋭い分析やデータにより的確な予想記事を書いておられるブロガーさんがたくさんおられるので、私のようないいかげんな考え方に基づく予想を書くのが恥ずかしくなったこと。

ひとつには、最近は馬券の買い方に重点を置くようになり、予想は他の方のしるしを参考にして購入するパターンが増えてきた。

ということで、あまり競馬の記事はアップしなくなったわけです。

とは言うものの、中学生の頃からスポーツとして競馬を見続け(タニノムーティエアローエクスプレスの決戦あたりから)その変遷を見てきた私にとって、最近の外国人ジョッキーの席捲ぶりには半分驚き、半分呆れているというのが率直な気持ちで、少しだけ思いを書かせていただこうと思った次第です。

 外国人ジョッキー成績

競馬ファンなら今更感がぬぐえないと思いますが、少し羅列させていただきます。

  • ルメール  707戦197勝 勝率.273 連対率.446 複勝率.574
  • Mデムーロ  581戦138勝 勝率.238 連対率.427 複勝率.552
  • モレイラ  175戦  64勝 勝率.366    連対率.509 複勝率.623
  • Cデムーロ  59戦 8勝 勝率.139 連対率.237 複勝率.356
  • ムーア      43戦 10勝 勝率.233 連対率.419 複勝率.558
  • ビュイック  11戦   1勝 勝率.091 連対率.273 複勝率.273

とんでもない数字・・・

モレイラの勝率なんて野球なら首位打者並で競馬では考えられません。

特筆すべきは複勝率。

デム・ルメにモレイラ、ムーアの複勝率は化け物級です。

馬券を買うにあたりこの4人の誰かを3連軸にすれば的中に近づく状況。

このような現象は様々なメディアで分析されていますが、結局は日本人ジョッキーとの技術の差という結論にたどり着くようです。

馬主さんも外国人騎手に乗り替わった途端に馬が変わったように勝ち上がる訳ですから、乗り変わりが発生するのも無理有りません。

基本的には4コーナー回ってから馬にどれだけ余力を残せているのか。

逃げていても、中団に付けていても、後ろから行っても、結局は如何に気持ちよく馬を走らせて、最後にスパートをかけられるか。

これが全てだと思います。

外国人ジョッキーはこれに長けているのでしょう。

日本人騎手で対抗出来るのは川田、武豊、福永などごく一部。

G1も益々外国人騎手の天下。

外国人騎手が上手い➝勝つ➝有力馬の依頼が増える➝人気上昇➝期待に応える。

この繰り返しです。

結果ほとんどが人気になる。

配当が低い。

モレイラが来年、もし騎手試験が受かればいきなり年間200勝も夢ではない状況。

日本人ジョッキーの奮闘努力を期待します。

 

「日日是好日」観てきました 樹木希林さんは永遠にスクリーンの中で生きている

【仕事以外全部趣味】

日日是好日

女子大生の従妹同士が樹木希林演ずる武田さんが教える茶道教室に通い始めます。

性格の異なる女子大生二人の心の旅路が、お茶の世界を通じて毎年訪れる二十四節気の美しい季節の移ろいと共に描き出されていました。

演者は皆持ち味を出して好演しており、私は黒木華の父親役の鶴見慎吾がとてもいい味を出していて、こんな役も出来るんだと感心した次第です。

私の女房が以前お茶を習っていたんですが、お茶会で大勢の人が部屋に案内される時、座る場所取りで皆がわあわあ騒ぐシーンがあるんですが、「ああ、どこでも同じなんや」って思ったそうです。

それほど忠実に描かれた「茶道」の世界。

初釜で使う干支の絵が描かれた抹茶茶碗

12年に1回しか使用されない。

劇中の台詞。

「こうして毎年同じことが出来るってことが幸せなんだなあ~って」

映画は淡々と進みますが、何だか心洗われる映画でした。

樹木希林さん

樹木希林さんはしっかりお茶の先生でした。

万引き家族で演じた祖母とはかけ離れた役どころ。

初釜での生徒さんとの会話や立ち振る舞いなど、どこから見てもお茶の先生でした。

亡くなられてから、ドキュメンタリーや過去のバラエティ、出演映画を見る機会が増えましたが、もっと活躍していただきたかったという思いが強くなるばかりです。

 


『日日是好日』予告 2018 年10 月13 日(土)公開