ダービーの枠順が決まった。
ロゴタイプ4枠8番!
エピファネイア5枠9番。
マイルカップ覇者のマイネルホウオウがやや外にまわって7枠13番。
人気処が5枠から内に入り、外枠の馬達はかなり厳しくなった。
何しろ最近10年で1枠が5回も連がらみしている。
2枠、3枠も合わせて6回。
4枠3回を合わせると、実に20分の14が4枠より内の馬が連がらみしているという事になる。
昨日、私は拙文で今回は、武豊の復活、福永騎手初のダービー制覇、藤沢調教師初のダービー制覇、このどれかが達成されると書いた。
今もその気持ちは変わらない。
それぞれにストーリーが成り立つのだ。
武騎手は、復活というキーワードに先週の弟幸四郎の勝利に続き兄弟で牡馬牝馬クラシック連覇がかかる。
デムーロ兄弟が脚光を浴びた中での武兄弟の勝利。
ありえるありえる。
福永騎手、牝馬クラシックは縁がある。
リーディングもとったし、順風満帆だ。
しかし牡馬クラシックには縁がない。
昨年ついにワールドエースでダービー制覇かと思われた。
しかし念願叶わず。
もうこれでしばらくダービーには縁がないと思われていたら、エピファネイアの登場だ。
プライベートでは結婚まで決まった。
ここでダービー制覇成れば二重の幸せだ。
ありえるありえる。
藤沢調教師。
10年連続リーディングトレーナー。
関西馬が圧倒的に強い時代も常に50勝近くをキープする誰もが認める名調教師。
しかしこれまた不思議と牡馬クラシックに縁がない。
さらに今年はまだ9勝しかあげていない。
いくら後半追い上げ得意といってもこれは事件だ。
だがこういう時こそ逆に怖い。
ありえるありえる。
そして1番人気が予想されるロゴタイプ。
私は4着と思っていた。
田中調教師は腕は確かにあるがまだ開業して4年目。
ダービーはかなりの確率でベテラン調教師が制覇する。
しかし入った枠が4枠8番とは・・・。
皆さん数えてください。
80回ダービー。
18×4=72。
72+8=80。
この意味わかりますか?
これでちょっと切る訳にいかなくなりました。
連下には残そうかな。
さてひとつ気になるデータ。
勝ち馬は前走GⅠ出走が絶対条件?
心配ご無用。
平成12年アグネスフライトが京都新聞杯1着からダービー制覇している。
まだこれから楽しい検討をするが、現段階では
ロゴタイプ2着固定馬単で、1着にマークはキズナ、コディーノ、エピファネイアの3点。
さあどうする。