影無茶のスポーツ24/7

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秋の平地GⅠ十番勝負その四:エリザベス女王杯の考え方

天皇賞はものの見事にはまって、少ない点数で馬単3連単を取れた。

当たるという事は素直に嬉しいし、この調子を続けて行きたい。

今週は第38回エリザベス女王杯

女王杯になってはや38年・・・月日がたつのは早い。

今ではレース体系が整って古馬牝馬にも春秋に大きなレースが組まれている。

本来は古馬がここ目標に好成績を残していそうだが、決してそうではない。

秋華賞を目標にしてきた3歳が好調を持続してここでも好成績を残している。

もちろんこの時期に及んでの斤量2Kの差も大きいだろう。

さてこのレース、意外に荒れていない。

と言うか、傾向で行けば思いっきり絞れるレースではある。

ひとつは前走秋華賞1~3着馬。

もうひとつは前走混合GⅠ、GⅡを走っていた事。

これでほとんど絞れてしまうのだ。

秋華賞からは、メイショウ、チャンチャチャチャッチャチャチャンチャチャ♪チャンチャチャチャッチャチャチャンチャチャ♪チャンチャッ、チャンチャッう~~~ん!マンボ!

の1頭のみ。

混合組はオールザットジャズヴィルシーナの2頭が前走京都大賞典

この3頭だけになってしまう。

府中牝馬S組は毎年多くが出走するが、成績的には良くない。

ここではホエールキャプチャだが、強いとは思うが距離がどうなのか・・・。

ただ秋華賞も府中牝馬Sも大混戦で1着から0.5秒の差に10頭も11頭も入ってしまう状況で、着順が悪かった馬にも今回チャンスがあるのか、それともレベルの低い争いだったのか。

そこをどう考えるかで、前走条件特別を勝ち上がってきた馬をどう扱うかが決まってくる。

まずは秋華賞も府中牝馬S、共に4着以下の馬を数頭ピックアップする。

そうすると秋華賞組からデニムアンドルビーセキショウまで。

府中組からはアロマティコとマルセリーナハナズゴールとなる。

どれも後ろからいくのはちょっと・・・とか、距離が・・・とか帯に短しって感じだ。

それなら条件特別勝ち上がりからも選びたい。

ディアデラマドレ、エディン、トーセンアルニカ、ラキシスの4頭が該当する。

ここで注目したいのはこのレース、角居勢が4頭出ている事。

天皇賞では池江勢が4頭出走したがいずれも惨敗だった。

今回は角居勢のどれかが馬券に絡む順番だ。

2分の1の神話作戦だ。

そういった事を総合して印をつけさせていただくと。

ヴィルシーナ

ラキシス

▲メイショウ、チャン(もうええって)マンボ

ホエールキャプチャ(買わなきゃ)

△アロマティコ

デニムアンドルビー

ハナズゴール(オレハマッテルゼ弔い馬券)

以上が結論です。

皆様にも幸運を。