影無茶のスポーツ24/7

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いよいよ決戦は金曜日・八重樫対ローマン・ゴンサレス

無事調印式も終わり、軽量さえパスすればいよいよ明日世紀の一戦のゴングが鳴り響きます。

若き怪物、井上、村田も登場しますが、何と言っても注目は八重樫とローマン・ゴンサレスのWBC世界フライ級タイトルマッチです。

大橋会長は「ゴングが鳴ったら走って逃げ回れ」とウィットな発言をかましておりますが、八重樫がどのような戦い方をするのか実際注目されるところです。

何しろ八重樫は足も使えますが、肉体改造も上手くいってファイターとしてもフルラウンド戦える力をつけてきました。

ロマゴンがフライ級に転向したのは今年になってから、対して八重樫は転向後すでに世界戦を4度経験しながら、同時に更なる強い身体を作り上げてきました。

実際予備検診での測定では八重樫が身長で1.5cm、首周りで3cm、胸囲で何と5cmロマゴンを上回り体格面では優位に立っていると言って差し支えありません。(リーチは同じ)

ロマゴンは一旦攻撃を始めると、右、左と、それはもう美しいくらいに連打を放ってきます。

序盤からロマゴンにその形を作らせると調子づかせてしまい勝てる試合も勝てなくなってしまいます。

やはり序盤は足を使いながらカウンターを狙い、ロマゴンの体力消耗を狙いながら、後半勝負をかけて打ち合いに打って出る。

流れとしてはこういった感じでしょうか。

しかしそれは相手も当然予想の範疇でしょう。

そんな事で簡単に勝てる相手でないのは周知の事実。

会長はマスコミを通じて、明らかになる事を当然わかりながら、冗談めかしてあのようなコメントを発していますが、これもひとつのかく乱戦法なのでしょう。

ロマゴンが出てくれば、応戦していきなり打ち合いになる可能性もゼロではありません。

何かロマゴンの癖を見抜いていて、必殺のパンチを秘めているかもしれません。

八重樫としては早い段階でロマゴンの挑戦を受ける意向を表明し、コンディションを整えてきた訳ですからベストコンディション、生涯で一番の出来になっていると思います。

新井田戦で見せたロマゴンの破壊力は恐るべきものですが、八重樫には何かをやってくれそうな雰囲気があります。

いずれにしても実現しただけでも意義のあるこのカード。

ボクシングを堪能したいですね。

井上についてもひとこと。

写真だけですが、人相が変わる程の減量。

素質だけでこの試合はクリアするでしょうが、階級を上げるのは彼にとっては必然ですね。

村田についてもひとこと。

粗製乱造でなく確実に力をつけていくやり方に好感を持てます。

確かに付け焼刃で勝てるようなクラスではありませんが、期待を持たせてくれるだけでたいしたものです。