ジャイアンツがアウェー甲子園でタイガース3連戦3連勝。
これが何と15年ぶりとは正直驚きです。
これは15年前の成績をみなけれなと早速調べて見ました。
15年前(1999年)、第2次長嶋政権下7年目の年ですね。
75勝60敗リーグ2位の年でした。
かたやタイガースは、おっ!野村政権1年目です。
成績は55勝80敗!
タイガース暗黒の時代真っ只中でした。
これなら3連勝していても不思議ではありません。
この3年後タイガース星野監督が誕生、Aクラスの常連へと進化を遂げていく訳です。
星野監督誕生以降の12年間、ジャイアンツとタイガースの対戦成績を足し算してみましたら、
ジャイアンツ138勝、タイガース145勝、13引き分けでした。
ジャイアンツ負け越しています(汗;)
2003年からしばらくこっぴどくやられましたからね。
そこまで打たなくても・・・と思うほど打たれた事が甦ってきました。
ここ最近は平成24年を除きほとんどイーブンですね。
やはり伝統の一戦は色あせる事はありません。
そんなこんなで、今年いよいよ大詰めのタイガース最終戦。
澤村が3戦連続の好投で4勝目(3敗)。
何があった!澤村!
タイガース戦で投げた杉内、菅野、澤村は今や表3本柱と言って良い程です。
シーズン中ごろ、いや、京セラドームでベイスターズに全くいい所なく降板した時点で、ここまでの復活を正直予想出来ませんでした。
9連戦を3連勝と最高のスタートをきったジャイアンツ。
今日からタイガースとカープが直接対戦している間に、難敵ですがベイスターズ相手の3連戦。
マジックも再点灯しましたが、もうスイッチOFFは御免です。