戻り寒波襲来で寒さに凍える今日この頃ですが、この時期寒い日があってもそれは至極当然のことではあります。やはり春はセンバツから。そんな春を呼ぶセンバツ高校野球大会の組合せが決まりました。
パッと見た印象ではいわゆるBゾーンにやや強豪が集まった印象ですが、それはあくまで過去の実績に私がとらわれているだけかもしれません。
勝負事はやってみなければわかりません。
まして伸び盛りの高校球児。
試合ごとにチームとして成長するケースは枚挙にいとまがありません。
特に今年は各校それほどの差がないように感じられます。
そんな中やはり気になるカードは存在します。
一番注目したいのは東邦と関東一の対戦。
オコエ選手の活躍も記憶に新しい関東一は昨秋東京大会を制して波に乗っています。
夏の中京に対する春の東邦が11年ぶりに登場。
県1位で東海大会優勝の看板をひっさげてセンバツの舞台に帰って来ました。
この両校の対戦は見ものです。
すっかり強豪の仲間入りを果たし敦賀気比というブランドを確立して4季連続の甲子園。
県3位から東北大会で宮城県と岩手県の1位校を撃破し、決勝で八戸学院光星にリベンジ果した青森山田。
激戦必至の好カードです。
上記3試合は誰が見ても注目するカードだと思いますが、個人的に楽しみにしているのが
まず桐生第一優勢というのが一般的な見方だと思いますが、どっこい。
滋賀学園の投手はいいですよ~。
確か沖縄出身の子ですが、これがなかなか良い投手。
あと高松商といなべ総合も復活古豪と新鋭の対決で見ものです。
前述しましたように今年はほんとわかりません。
まずは私が毎回地区別のレベルを図る目安にしている初日、二日目の結果。
これを見ればある程度、先が見えるのではと考えています。
その初日、二日目の対戦を地区別に見ると、
北信越対近畿、関東対九州、関東対近畿、北海道・東北対四国、四国対近畿、東北対中国。
東海地区以外はここまでに出場するので地区別レベルをある程度見極めたいと考えています。
他の複数のブロガーさんが各校ごとに、緻密な分析で内容の濃い素晴らしい記事を書いておられるのに比べ、さらさらっとした内容でほんと申し訳ないのですが、またお付き合いいただければ嬉しい限りです。