春はセンバツから。
今年もいよいよ始まる甲子園。
思えば昨年秋季大会頃センバツに向けて何本か記事を投稿させて頂きましたが、早いですねえ時がたつのは。
前年の春夏優勝校が揃って出場するのは41年ぶりなんですってねえ。
ちなみにその41年前は横浜高校と広島商業でしたが共に2回戦で敗れています。
それだけではなく、地域でみてもベスト4に近畿3、四国1の内訳で、関東、中国地区は残りませんでした。
この結果はけっこう深~いですね。
さて前置きはここまでにして、組合せから見た印象を簡潔に書かせて頂きます。
けっこう強豪校散らばりましたね。
と言っても印象だけで思った強豪校なので、ひと冬越して現在の力は1試合見ないと何とも言えません。
しかしながら、この組合せだと2回戦で好カードが目白押しとなりそうです。
実現するかどうかはわかりませんが(願望も込めて)
県岐阜商対近江
天理対健大高崎
これらのカードは実現すればなかなか魅力的です。
上記に二松学舎大付を含めた高校が紫紺の優勝旗に近いところに位置していると思いますが、こればかりはわかりませんね。
昨年は春夏共に近畿勢が優勝しましたが、まだ昔程の絶対的な強さは戻っていないと見ています。
まあ、昨夏の北信越勢の躍進に見られるように益々地域差がなくなってきているのでしょう。
今年は果してどの地域が強いのか。
東北に初めて優勝旗が届けられるのか、近畿が3季連続優勝を果たすのか。
北信越が昨年の勢いそのままに今年も旋風を巻き起こすのか。
関東が実力を発揮するのか。
他地域は・・・。
毎年書かせて頂いてるんですが、大会2日目までの結果である程度地域ごとの強さは見えてきます。
そういう意味で明日、明後日の結果は大いに注目すべきでしょう。
ではまた。