影無茶のスポーツ24/7

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センバツ2日目を終えて・果たして地域別の勢力は見えたのか

甲子園ではセンバツも夏も初日から2日間の試合結果で、ある程度地域別勢力がわかると今まで書いてきました。

センバツも2日目が終わりましたが結果は以下の通りとなりました。

(1日目)

九州学院(九州)2-9八戸学院光星(北海道・東北)

大阪桐蔭(近畿)8-0東海大菅生(関東・東京)

常総学院(関東)14-1米子北(中国)

(2日目)

今治西(四国)11-7桐蔭(近畿)

立命館宇治(近畿)1-7静岡(東海)

木更津総合(関東・東京)8-3岡山理大付(中国)

北信越を除く全ての地区が登場しました。

ここから仮説を立てさせて頂くと、

北海道・東北は間違いなくレベルが高い。

近畿と関東・東京のレベルは明日の浦学と平安の試合がポイントですが今年は関東のレベルが高そうで、近畿は天理の頑張りに期待したいですね。

東海はイメージ的に玄人好みという感じで常に一定以上のレベルを保っています。

今年は県岐阜商も強そうですし、最近東海、北信越と日本列島中央部地区の頑張りが目立ちます。

四国は英明には雰囲気があるので期待したいですが今日の今治西のスコアを見てちょっと・・・ですね。

あと言えることは中国地区の地盤沈下が止まらないですね。

カープおひざ元の広島から出場校がないというのも一つの象徴に思えます。

そういう意味では近畿でもそれこそおひざ元の兵庫から出場校がないのもちょっと・・・ですね。

強引ではありますが、ここまでの2日間で地区別の順位をつけさせて頂くと

北海道・東北>関東>北信越=東海>近畿>四国>九州>中国

ということになるでしょうか。

いやまた・・・完全な東高西低って事に(汗;)

ではまた。