13連戦10勝1敗1分1雨。
9連戦 6勝3敗
合計22戦で16勝4敗1分で貯金を12増やす。
9月15日にマジック38が点灯してから順調に減らして今日現在で24。
もう止められない。
後ろからは何にも来ない!
先週の結果
スコア
9月21日 対カープ 10対3 〇
9月22日 対カープ 5対4 〇
9月23日 対カープ 7対3 〇
9月25日 対ドラゴンズ 8対4 〇
9月26日 対ドラゴンズ 2対3 ●
9月27日 対ドラゴンズ 5対1 〇
主な打者の成績
吉川尚 25打数8安打 打点2 .320 .285
坂本 21打数9安打 打点7 .429 .277
丸 23打数5安打 打点2 .217 .281
岡本 19打数7安打 打点9 .368 .280
中島 22打数12安打 打点4 .545 .311
大城 12打数4安打 打点2 .333 .311
松原 21打数8安打 打点4 .381 .262
若林 8打数4安打 打点3 .500 .273
炭谷 5打数1安打 打点1 .200 .179
田中 4打数3安打 打点1 .750 .368
ウィーラー 9打数0安打 .000 .247
ウレーニャ 7打数1安打 .143 .143
※赤字は今季通算打率
週間チーム打率 206打数66安打 .320 .259
投手成績
9月21日 直江 4回1/3 自責点2 3.00
9月22日 菅野 8回 自責点3 1.78
9月23日 田口 8回1/3 自責点3 4.35
9月25日 サンチェス 5回2/3 自責点4 3.02
9月26日 畠 4回2/3 自責点2 4.45
9月27日 戸郷 7回 自責点0 2.70
※赤字は先発投手の今季防御率
感想
今シーズン前までは決して選手層が厚いとはお世辞にも言えなかったジャイアンツ。
ところがシーズンが始まるや否や、首脳陣が積極的に若手を起用。
起用された選手も期待に応えて今や選手層が厚いとさえ言われるようになった。
特に投手陣は今シーズン開始前までは先発もブルペンも不安一杯だった。
ところが菅野の超安定、戸郷の成長、この二人を軸にメルセデス、サンチェスの両外国人、ここぞと言う時の今村、田口の復活など形を作ってきた。
ここまで先発投手10人を起用してきたジャイアンツ。
勝星こそまだだが、直江も大事に育てられプロ入り初勝利間近を思わせる。
戸郷はさすがに疲れが出たのか9月に入って17回2/3投げて自責点12。
8月末に1.90だった防御率が2.97まで悪化してしまった。
ところが中8日の休養を与えて登板した27日は7回99球投げてドラゴンズに点を与えなかった。
これで8勝目。
彼が真田、宮國級ではなく槇原、斎藤、桑田級である可能性も出てきた訳だ。
ブルペン陣がまたすごい充実。
まさかここまでタレントが揃うとは恥ずかしながら思っても見なかった。
嬉しい誤算とはこのようなことを言うのだろう。
持てる駒を次々と惜しみなく起用しているように見えるが、原監督は決して3連投をさせない。
ここまで一番登板数が多いのが中川だが32試合。
他球団のブルペン陣と比べても多くはない。
確かに首位独走の余裕とも言えるだろう。
しかしこれだけ充実のブルペン投手陣を作り出したベンチの功績は大きい。
とにかく先週も貯金を増やしてますます独走。
カープにも前回3連敗の借りを返してきっちり3連勝。
もう後ろを見ても2位以下ははるか後方だ。
今週は前半がカープ、後半がタイガース。
アウェイ6連戦。
完全に可能性が無くなった訳ではないが、Aクラスの可能性が限りなく小さいカープと2位を確保して来季につなげたいタイガース。
まあ3勝3敗の5分で十分ではあるけども。
果たして。