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プロ野球先週巨人(8月1日~6日)勝負の8月始まる DeNA急ブレーキで巨人3位浮上

さあ勝負の8月だ!

坂本が復帰したと思ったら、丸が離脱。

ブリンソン、ウォーカー、オコエ、梶谷、秋広、さらには浅野まで選手層は厚い。

丸もうかうかできない。

先週は3勝3敗と今一つ波に乗れない成績だったが気付けばDeNAがついに貯金0。

6月24日以来の3位浮上となった。

上位は対戦成績6勝12敗の広島と4勝9敗1分の阪神2球団。

この両チームに勝たないと上位進出はない。

先週の巨人(3勝3敗 今季通算49勝47敗1分)

スコア

8月1日  対ヤクルト 0対1 ●

8月2日  対ヤクルト 9対2 ○

8月3日  対ヤクルト 2対1 ○

8月4日  対広島   3対4 ●

8月5日  対広島   3対7 ●

8月6日  対広島  13対0 ○

打撃成績上位(6打数以上)

岡本  24打数10安打 打点11 .417 .301

梶谷  17打数7安打  打点1  .412 .292

大城  18打数7安打  打点3  .389 .278

坂本  23打数8安打  打点4  .348 .286

門脇  21打数7安打  打点0  .333 .225

週間チーム打率 206打数59安打 .286 .255

※赤字は今期通算打率

投手成績

8月1日 :菅野   8回0/0 自責1 防3.26 :1回0/0 自責0

8月2日 :グリフィン7回0/0 自責0 防3.28 :2回0/0 自責0

8月3日 :戸郷   9回0/0 自責1 防2.43 :0回0/0 自責0

8月4日 :横川   4回0/0 自責2 防3.34 :4回1/3 自責2

8月5日 :山崎   2回2/3 自責4 防3.12 :5回2/3 自責5

8月6日 :メンデス   6回0/0 自責0 防1.83 :3回0/0 自責0

週間先発防御率       36回2/3 自責8  防1.96 3.41

週間救援陣防御率      15回2/3 自責5  防2.87 3.78

週間投手陣防御率      52回1/3 自責13 防2.24 3.55

※赤字は今期通算防御率

感想

原監督が常々公言していた8月が勝負。

その8月に向けて坂本が復帰。

投手陣も先発、ブルペン共に形らしい物が出来つつある。

まずは菅野が先陣を切りヤクルト戦に登板して8回自責点1と好投。

しかし852日ぶりに1軍登板の山野を打てずプロ入り初勝利を献上。

ここは何としても勝っておきたかった。

その後の2戦をグリフィン、戸郷の好投で連勝。

勢いそのままに敵地広島に乗り込んだが・・・。

どうも今年は広島に勝てない。

2016年から2018年広島リーグ3連覇時と同じような状況だ。

初戦、2戦目と敗れたが3戦目で一矢を報い先週6戦を3勝3敗と帳尻を合わせた。

これにより3位に浮上。

まだまだ順位を語る時期ではないが、当然ながら悪い話ではない。

打線は上向きつつあるが秋広の当たりが少し止まった印象。

初めてシーズン通して1軍の試合に出続けているので疲れが出て当たり前だが、打線の中軸なので少し心配だ。

代わりにと言えばあれだが、守備だけでゼニが取れる男門脇が最近コンスタントにヒットを打っており打率も2割2分5厘まで上げてきた。

先週と今週の2週間で42打数15安打、打率3割5分7厘!

あの守備に打撃が上向けばレギュラーはむこうから転がり込んでくる。

巨人の魅せる内野陣の完成だ。

今週はドームに腰を据えて阪神、DeNAを迎え撃つ。

ここにきて再び調子を上げている阪神

順番では菅野、グリフィン、戸郷と表3本柱が投げるので2勝1敗は絶対条件だ。

後半はDeNAと3連戦。

起こさないようにここも2勝1敗が絶対条件だ。

ではまた来週!

■97試合消化時点でのチームの主な数字

順位    49勝47敗1分 (3位)

防御率       3.55  (5位)

打率        .255 (1位)

本塁打       118本 (1位)

盗塁         32個 (4位)

失策         35個(リーグ最少)

得点         374 (1位)

失点         356 (5位)

 

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