オールスターも終わり、いよいよ後半戦。
前半は阪神、DeNAどちらも独走態勢に入るかと思われたが結果抜け出せず。
現在は広島が好調でオールスターを挟んで7連勝中で首位に肉薄している。
ヤクルトも村上が復調気配で徐々にペースを上げてきた。
まだ各球団57~8試合残しており優勝争いは予断を許さない状況だ。
先週の巨人(2勝1敗 今季通算42勝42敗1分)
スコア
7月17日 対ヤクルト 10対11 ●
7月22日 対DeNA 4対2 ○
7月23日 対DeNA 4対0 ○
打撃成績上位(3打数以上)
中島 9打数4安打 打点0 .444 .385
梶谷 7打数3安打 打点0 .429 .276
大城 11打数4安打 打点2 .364 .265
秋広 15打数5安打 打点5 .333 .300
門脇 12打数4安打 打点3 .333 .186
ウォーカー 9打数3安打 打点2 .333 .280
週間チーム打率 112打数32安打 .286 .248
※赤字は今季通算打率
投手成績
7月17日 先:菅野 0回1/3 自責6 防3.55 救:10回1/3 自責5
7月22日 先:山崎 7回0/0 自責2 防2.71 救:2回0/0 自責0
7月23日 先:メンデス 7回0/0 自責0 防2.35 救:2回0/0 自責0
週間先発防御率 14回1/3 自責8 防5.02 3.43
週間救援陣防御率 14回1/3 自責5 防3.14 3.82
週間投手陣防御率 28回2/3 自責13 防4.08 3.57
※赤字は今期通算防御率
感想
冒頭にも書いたがオールスターが終り残り試合も60を切った。
逆に言えばまだ60試合近くも残っている。
今の状況を見る限りクライマックスシリーズはもちろん優勝争いも予断を許さない。
原監督が常日頃話す勝負どころの8月をまもなく迎える。
勢いをつけて7月を終えたいところだが、巨人はオールスター明けDeNA戦を連勝。
安定感が増した山崎と新戦力メンデスが共に粘りのピッチング。
上位チームのDeNA相手に勝ちをもたらし良いスタートを切った。
先週月曜日祭日のヤクルト戦で菅野がまさかの大乱調。
プロ入り最短ノックアウトとなってしまった。
その月曜日のヤクルト戦敗戦時点でチームは5連敗。
まさかの借金生活に逆戻りしてしまったが、ここでオールスター。
気持ちを切り替えるにはちょうど良い期間だったように思う。
後半戦を連勝でスタート出来て勝率を5割に戻せたので結果だけを見れば十分だ。
但し相変わらずホームランでしか点が取れずDeNA戦で奪った8点の内7点はホームランによるものでタイムリーは大城が打った1点だけ。
ここらあたりは大きな課題だ。
今週は甲子園に乗り込んで阪神と3試合、後半は中日と3試合。
甲子園の初戦は菅野が先発と発表されている。
ヤクルト戦の汚名を返上してもらって勝利をもたらすことが出来れば勢いに乗れる。
8月反抗を実現するためにも大切な1週間だ。
■85試合消化時点でのチームの主な数字
順位 42勝42敗1分 4位
防御率 3.57 5位
打率 .248 2位
本塁打 100本 1位
盗塁 28個 4位
失策 28個(リーグ最少)
得点 307 3位
失点 315 5位