ダイジェストを見ただけなので良いところしか映っていなとは思うが、それを考慮に入れてもイラン対カタール戦は両チームの熱気が伝わってくる凄い試合だった。
とにかく両チーム熱量が半端ない。
日本代表のイラン戦後半の試合運びでは中東勢には勝てないと思ってしまった。
もちろん開催がカタールなので中東のチームにとってはホーム同様なので、かなりアドバンテージがあるのは間違いないが、日本代表にとって今後のWカップアジア予選が簡単なものではないことが明白になった。
今回日本と韓国は共に史上最強チームとの前評判だったが結果は出なかった。
それでも韓国はゾンビサッカーと言われたように勝利への執念は相変わらずだった。
(クリンスマン監督は無能と言われてしまったが・・・)
日本は本当にどうしてしまったのか。
いみじくも大会前に1対6で日本代表に敗れたヨルダン代表が語った言葉。
あれはあくまで練習試合・・・。
そうなんだよ。
いや、わかっているんだけど言い出せないんだよなあ。
昨年6月15日エルサルバドル戦以降10連勝。
確かにWカップで日本に負けたドイツはけっこう本気で向かってきたとは思う。
しかし鵜呑みにしすぎた感はある。
決勝のヨルダン対カタールは白熱の試合必至。
もし地上波で放送あるなら(ある訳ない)見てみたい。
まあ、もう終わったことを我々外野がぐちゅぐちゅ言っても仕方がない。
確かに今後の道は険しくなったとは思う。
アジアカップ以前と以降で各国の日本コンプレックスはかなり払拭されたはずだ。
今回の敗戦を教訓とし日本代表が更に強くなることを信じて応援し続けたい。