昨日(18日)NHKでブレイキンの全日本選手権が放送されていた。
元々ダンス系は好きなのとパリ五輪に採用されたので全く俄かだが見てみた。
ブレイキンにはソロとチーム戦があるが五輪ではソロのみらしい。
出場選手は16名と決まっているようだ。
五輪での正式な競技方法は調べても分からなかったが、基本1対1のバトルを2~4R制でDJが流す音楽に合わせて即興でブレイキンの各要素を盛り込んだダンスを交代で披露して最終的に審査員によりジャッジがくだされる。
全日本は準々決勝は2R、準決勝から3Rで争われたが今ならNHKサイトでバトルが見られるので興味ある方は見てみると良いのでは。
曲はラウンドごとにDJがかけるが選手は事前に知ることが出来ず流れる音楽に合わせて即興でダンスを組み立てる。
この手のダンスを私が初めて見たのはハービーハンコックの「Rockit」だが人間業とは思えず、独特なオフィシャルビデオと共に大きな衝撃を受けたのを覚えている。
残念ながらパリの次のロサンゼルスでは採用されなかったようだが、せっかくの機会なのでこのまま俄かで突っ走ろうと思う次第だ。
以下にブレイキンの構成要素4つを紹介したYouTubeを可能な物から貼りつける。
採点競技なので難しい訳だが、好みのダンスを楽しめばよいと思う。