えっ？ミヤジタイガ・・・。
そう思った人は多いだろう。
ここでミヤジタイガまでたどりつけた関係者以外の方には敬意を表する。
えっ？ローブティサージュどこに居てんの？
レッドオーヴァルいつになったら追い込んでくるの？
終わってみたら今年早くも重賞２勝目武豊の操るクロフネサプライズが正にサプライズの逃げ切りだ。
荒れる荒れると思っていたオーシャンが１・２番人気の決着に終わり、
固いと考えられた弥生賞がとんでもない配当になる。
競馬はこれだから辞められない・・・ん、違うだろう所詮ギャンブルってのめり込む物ではない・・・。
あなたはどっち？
私は前者（笑）
競馬をスポーツの側面で考えた場合、強い馬が強い勝ち方をするというのも醍醐味だ。
しかしギャンブルという側面で考えた場合、今年のクラシック戦線はとても面白い。
チューリップのレッドオーヴァルはまだしも新馬、オープン、重賞と王道を歩んできたエピファネイア（余談だがエピファネイアとキーボードを叩く時、最初必ずエピネファ・・と打ってしまう）がまさか直線最後あんな差され方で４着まで沈むとは・・・。
東スポ杯で２歳のあの時期でとてつもないタイムを出したコディーノがよもや２走連続で取りこぼすとは。
かい～の、かい～の状態だ（何のこっちゃ）
１２頭立てという手ごろな頭数で両雄が３着４着というのは正直厳しい結果だ。
現時点で桜花賞も皐月賞も全くわからないというのが正直な所だが、困った、困ったと言いながら、嬉しそうにしている競馬ファンの方の顔も想像出来る訳で・・・。
桜花賞についてはエルフィンを勝ったトーセンソレイユが１番人気に押し上げられそうだが、今年に限っては次週のフィリーズレビューも注意しておかなければならないだろう。
皐月賞はスプリングＳに注目だがここでロゴタイプがコロっと負けるようだと本番は空前の人気割れ状態だ。
でもなあ～、荒れる荒れると思ったらシリウスシンボリが勝ったダービーみたいに１番人気で決まったりする事もあるしね。
競馬の神様との腹の探り合いって感じの今年のクラシック戦線です。
いやあ、楽しいな（苦笑）
