影無茶のスポーツ24/7

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菅野vs小川名勝負第1章

こんな事あり?

菅野、小川という黄金ルーキー同士の投げ合い。

今後何十回と対戦するかもしれない記念すべきファーストコンタクト。

何とこちらでは放送がない!

地デジもBSも阪神対DeNAしか放映されてないという悲しすぎる現実。

スカパーG+に入ったらすむ事じゃねえかって声が聞こえてきますが、

我が家の財務大臣が認可しないんですよね。

お付き合いでBSの水谷豊を見ながら、パソコンで経過を確認するというもどかしさ。

仕事ならあきらめもつくがこれじゃ生殺しだ。

6回に逆転したので心の中で「よっしゃー!」と叫ぶも、その裏逆転されてしまう。

結局最後まで追いつけなかったという事で残念な結果に終わってしまった。

後で、試合のテーブルや皆さんのブログなど拝見させていただくと、

ジャイアンツ打線が小川をほとんど打てていない事と、

菅野がいつもほど三振を取れていない事に気づく。

また指摘されているように今回も外国人にホームランを打たれているようだ。

どうも野球をするには寒すぎたという事も微妙に影響しているのかもしれないが、

前に江川氏が解説の時、自身の経験を元に、1年間のブランクの影響で試合後半に疲れが出てくると話していたのがどうしても気になってしまう。

試合後半の疲れは、やがてローテで投げ続けている事による疲れに変わる。

しかも梅雨の気候、夏場の暑さと条件は益々悪くなってくる。

投げながらスタミナを作るというより、疲労が蓄積されていく方が現実的だろう。

並みのルーキーでない事は確かだが言ってもルーキーだ。

交流戦は移動日が多いので場合によってはローテを飛ばして休養を与える事なども考えた方が良いと思う。

1年は短いようで長い。

確実にポストシーズンも投げてもらわないといけないのでちょっとそんな事を思ってしまった。