いよいよ秋の平地GⅠ十番勝負もオーラス有馬記念だ。
9番までの成績は菊花賞、天皇賞、朝日杯の3レースで的中馬券を手にする事が出来た。
最後ドリームレース有馬記念を的中させて良い年を迎えたい。
有馬記念はいかにドラマ性を見つける事が出来るか。
それが重要だ。
トウカイテイオー1年ぶりの勝利。
オグリキャップの奇跡の優勝。
ディープインパクトラストラン。
9.11テロ事件の年に、マンハッタンカフェ、アメリカンボスの米国馬券。
今年一番のドラマティックな結末は何かと考えれば、やはりオルフェーブルが池添を背に有終の美を飾る・・・というのが自然だ。
はっきりいってこれしかないだろう。
例年に比べてメンバー的にかなり落ちる今年の有馬記念。
オルフェーブルは圧倒的な1番人気になる事は確実だ。
最後の雄姿をしっかりと目に焼き付けておきたい。
もちろん先頭でゴールを駆け抜ける姿を。
あと特徴的な事として、有馬記念は2年連続で同じ馬が馬券圏内に入って来るケースが多い。
いわゆるリピーターだ。
ところが2頭リピーターに成る事はない。
1頭だけリピートするのだ。
昨年は珍しくリピーターがいなかった。
今年のリピーター候補はゴールドシップのみ。
JCの凡走で人気が落ちてここ絶好に狙い目と思ったが、エイシンフラッシュまで出ないこのメンバーでは2番人気だって有りうる。
ほんとは人気落ちでこそ狙ってみたかったが、それは叶いそうもない。
ちょっとうまみがなさすぎるよね。
印をつけると、
◎オルフェーブル
○ウィンバリアシオン
3歳3冠レースのオルフェーウィンのラインがここに復活するのだ。
◎から6頭への馬単、場合によっては表裏。
配当見ながら、◎○からあとの5頭への3連系の馬券。
これで攻めてみたい。
皆さんも良い年越しが出来ますように!