いよいよ明日からソチ代表の座への最終決戦全日本フィギュアが始まる。
事実上女子の浅田、男子の羽生は決定しているも同然だが、最終発表は全日本後となる。
何度もおさらいしているが、もう一度以下に代表選考基準を記す。
第1→全日本選手権優勝者
第2→全日本2位、3位とGPファイナル最上位メダリストの比較
第3→上記から漏れた選手と全日本終了時世界ランキング、ISU公認のシーズンベスト得点者トップ3から選ぶ
展望は前回の記事で男女記させていただいたので、今日はデータのみ羅列してみるのでこれを参考に選考基準を眺めながら、結果と代表の座の組み合わせを考えてみるのも面白いと思う(選手は大変だが)
○GPファイナル最上位メダリスト
男子・羽生、
女子・浅田
○世界ランキング男子
1位羽生、3位高橋、6位町田、10位織田、11位無良、17位小塚
○世界ランキング女子
2位浅田、4位鈴木、11位村上、20位今井、22位宮原
○シーズンベスト男子トップ3
1位羽生293.25(GPファイナル)
2位高橋268.31(NHK杯)
3位町田265.38(スケートアメリカ)
○シーズンベスト女子トップ3
1位浅田207.59(NHK杯)
2位鈴木193.75(スケートカナダ)
3位宮原170,21(NHK杯)
ちなみに織田選手はネーベルホルン杯の262.98がシーズンベストで僅かに町田に及ばない。
無良はネペラ杯で232.62だがおそらくNHK杯の230.68が公認のSBだろう。
ちなみにパーソナルベストは2013世界選手権での234.18
小塚はSBがスケートアメリカの230.95でパーソナルベストは2011世界選手権の258.41。
羽生、町田、織田は今シーズンのシーズンベストがそのままパーソナルベストだ。
高橋のパーソナルベストは2012年国別対抗で出した276.72。
女子、村上選手はカップオブチャイナでの165.95がシーズンベストで、パーソナルベストの189.73に遠く及ばない。
尚、浅田と宮原は今年のシーズンベストがパーソナルベストでもある。
安藤はゴールデンスピンが176.82だが、これは果たして?評価の数字として見られるのか、すいませんがちょっとわからない。
安藤のパーソナルベストは2011年四大陸の201.34。
決戦まであと僅か。