影無茶のスポーツ24/7

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宝塚記念・ストーリーから組み立てる的中への道

先週のガルボ激走には驚きました。

冬のガルボが夏に1着。

こういうのを取らないと競馬で勝ち組には成れないと痛感しました。

私?どこに出しても恥ずかしくない馬券ベタですので(涙)

さて気分はすっかり夏競馬ですが、春シーズン最後のGⅠ宝塚記念

過去の優勝馬を見ると、さすがに中距離の名馬が並んでいます。

私の勝手な印象ですが、スマートなイメージの馬が多いように思いますね。

まっ、私が勝手に思い込んでいる印象ではありますが・・・。

このレースのポイントの一つにGⅠ初制覇というのがあります。

最近ではアーネストリー、それまでもメジロライアンマーベラスサンデーサイレンススズカ

それに今回、類似した馬が出走しますが、メイショウドトウ宝塚記念が念願のGⅠ初制覇でした。

このGⅠ初制覇をメインテーマに(何だかこの時点ですでにネタバレしている気もしますが)もう一つ出馬表を見て感じた事をストーリーの軸にします。

それは

GⅠ初制覇と強力牝馬カルテット

先述のメイショウドトウですが、同世代にテイエムオペラオーという超ド級がいた為に、古馬になって宝塚記念天皇賞(秋)ジャパンカップ有馬記念、翌年の天皇賞(春)全てテイエムオペラオーの2着に甘んじていました。それにしてもテイエムどんなけ強いねん!

そんなメイショウドトウがついにテイエムを破って初のGⅠの栄誉に輝いたのが宝塚記念でした。

今年非常に似通った馬がいますが、それはもうお気づきのウィンバリアシオンです。

ダービー、菊花賞有馬記念天皇賞(春)4度のGⅠ2着。

同期にオルフェーブルという怪物がいたのはメイショウドトウと同じシチュエーションです。

あまりにもわかりやすい図式ですが、岩田ジョッキーもヌーヴォレコルトの時の優勝インタビューでは笑顔を見せず、後藤騎手への謝罪に終始していましたが、今回はウィンに念願のGⅠを取らせてあげられた話を中心にインタビューも話しやすくなるでしょう。

ここは何のひねりもありませんがウィンバリアシオンの単勝1点勝負と行きたい所です・・・が。

おそらく1番人気で、ついても2.5倍程度だと思うのでどうしても他の馬券も買いたい所です。

そこで狙うのは強力4頭の牝馬勢です。

元々宝塚記念はそんなに牝馬は出走してきません。

しかし今回12頭の内4頭も牝馬が出走してきました。

しかもこれがなかなかの強力布陣。

強力布陣ではありますが、それぞれ何か難癖をつけたくなるポイントがあります。

デニムアンドルビーは前走が案外だった事。

ヴィルシーナは逆に前走が出来杉君、いや、できすぎだった事。

デニムは前走ダメだからで、ヴィルは前走良すぎるからって、どっちやねん!って感じですがそこが競馬の奥深い所です(汗)

ジェンティルドンナはさすがにピークは過ぎただろうという思い。

メイショウマンボ阪神コースがどうも・・・。

かように4頭とも気になる点があります。

しかし牝馬という物、イヤよ、イヤよも好きの内・・・ではないですが、何か問題がある方が走る場合が多々あります。

そういう意味では4頭全てに脈があるのかもしれません。

ここはもう、真面目にレースを考えている方には申し訳ありませんが、ウィンバリアシオンを頭に牝馬4頭への馬単

1着ウィン

2着牝馬4頭

3着ホッコーブレーブ、カレンミロティックヴェルデグリーン

1着ウィン

2着ホッコーブレーブ、カレンミロティックヴェルデグリーン

3着牝馬4頭

という事で・・・決めさせていただきました。

皆様にも幸運を。