いやあ~、もう全くあたりません(笑)
オークス以降、ダービーは別にして全くピンずれな考え方をしてしまって正直馬券当たってません。
先週の函館SSは牝馬、老齢馬が1頭ずつ絡むと考えましたが、3着まで牡馬で7歳以上はセイコーライコウがようやく4着。
どうよ~って感じです。
それでも長年の競馬観戦歴を元にレースごとに比較的オーソドックスな考え方をしているつもりですので、お読みいただいて何かひらめいていただければ嬉しい限りです。
さて宝塚記念。
何と言っても注目は
ゴールドシップですね。
同一GⅠ3連覇の偉業が成るのかどうか。
これを支持するかどうかが的中への分かれ道になる訳です。
1番人気確実、阪神コース得意、強さは誰もが認めているところですが走って見なければわからないというのがあります。
私の場合1レースに投入できる資金がウン千円程度なので、あぶないのに人気のゴールドシップから馬券を買うのは怖いし、うま味もありません。
ゴールドシップを絡める場合は人気薄と2頭軸で3連複を買って高配当を狙うって感じですかね。
それか馬連1点で勝負するかって話になります。
4.5倍程度でしょうか。
五千円ぶっこんでも22,500円。
なかなか1点勝負って出来ませんよね。
逆にゴールドシップ2着と踏んでラキシスからの馬単とラキシスの単を合わせて五千円って方が面白いとなる訳です。
いきなり名前をあげてしまいましたラキシス。
角居厩舎牝馬3頭出しの1頭です。
角居厩舎今年はここまで15勝。
常にリーディング上位に名を連ねる厩舎ですが今年は例年に比べてペースが遅いようです。
いずれ劣らぬ女傑ですが、最も順調なのはラキシスでしょう。
ここで今年初のGⅠを取って、秋に攻勢をかけたいと考えているのでしょう。
牝馬では他にもヌーヴォレコルト、ショウナンパンドラというGⅠホースが出ており層の厚さを誇っています。
5頭全てが4着以下ということはないと思います。
この中ではラキシス以外ではデニムアンドルビーが気になりますね。
さらにはダービー馬ワンアンドオンリー。
海外遠征でも崩れていません。
ダービー馬は過去10年ディープインパクト、オルフェーブルが優勝、メイショウサムソンが2着2回、ディープスカイ、エイシンフラッシュが3着。
中距離実績と言う意味で申し分ないので、配当的には最も妙味があるように思えます。
あとは近年必ず絡む鳴尾記念からの直行馬。
レッドは7歳なのでちょっと苦しいですが、ラブリーは充実の5歳。
昔はよくあったケースで枠連1番人気だったけど、実は人気薄の方が来ていたってこともある・・・かもしれませんよ。
さて天気も気になるし、最終どう馬券を組み立てるか、もう少し考えて投票することにします。