影無茶のスポーツ24/7

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アマゾンプライムで 「エクス・マキナ」を見ました 雰囲気に入りこむことが大切

仕事以外全部趣味

つい先日アマゾンプライムの無料体験に(入る気が無かったのに💧)知らぬ間に入ってしまいました。

まあ、入ったら入ったで、なかなか魅力的なサービスだとわかったので、他の動画配信サービスも気になり始めた今日この頃。

ホリエモンがフジテレビを手に入れてたら、確かに面白かったのかもしれないですね。

とか何とか言いながら、ウォーキングデッドにはまってしまい、こんなに面白かったのかと、シーズン5まで追いついてきました。

エクス・マキナ

今日はウォーキングデッドの話ではなく、視聴した「エクス・マキナ」について。

大手インターネット検索会社の社長が別荘で続けている人工知能ロボットエヴァのテストをするために、選ばれた社員が1週間その別荘で体験する出来事。

ごく限られた登場人物が繰り広げる不可思議な世界。

大自然の中にたたずむ社長の別荘はデザイナーズ旅館の入り口のような佇まい。

ストーリー自体はそんなに捻った物でもなく、映像も既視感あるものではあります。

しかし登場人物のミステリアスな演技は十分引き込まれるし、登場する女優さんが魅力十分です。

個人的には主人公となるロボットエヴァよりも、別荘で働くメイド役のソノヤ・ミズノという日本生まれの英国人により魅力を覚えたのは私が日本人だからでしょうか。

いずれにせよ、そんなあほな・・・と思うのではなく、この映画の醸し出す雰囲気に自ら飛び込んで楽しむ。

それがこの映画の正しい見方だと思います。

最後にひとつ・・・、特にストーリーに影響を与えるものではないので書きますが、途中、唐突にダンスのシーンが描かれます。

この唐突さは過去にあまり経験したことのないもので、呆然としてしまい、ここ笑う場面?とちょっとビックリポンでしたが、今となってはそのシーンが強烈な印象として残ってしまっています(笑)


映画『エクス・マキナ』予告編