最近、「先週の巨人」と「F1」ばかり書いている気がします。
1週間経つのが早い!
先週は全球団金曜日が移動日で土曜日からGW10連戦。
本当なら先発は6枚欲しいところ。
しかし畠がローテから外れ、登録制限の都合により外国人は2人でひとり分。
結果2枚足りないというのは先々週に記しました。
しかしクックが右肘違和感により抹消。
時間がかかりそうで結果的にヤングマンとメルセデスを同時登録できる状況に。
(ヤングマンは5月1日に登録即ドラゴンズ戦に先発でしょう)
結果的に山口、高橋、菅野、メルセデス、ヤングマンと5枚揃うことに。
残る一人は。
先週の結果
スコア
4月23日 対スワローズ 9対0〇
4月24日 対スワローズ 7対2〇
4月25日 対スワローズ 2対11●
4月27日 対ベイスターズ 5対4〇
4月28日 対ベイスターズ 7対2〇
主な打者の成績
坂本 19打数6安打 .315 打点4
丸 16打数4案d .250 打点1
ビデヤエバ 19打数4安打 .211 打点6
岡本 20打数5安打 .250 打点1
亀井 17打数4安打 .235 打点3
ゲレーロ 13打数1安打 .077
山本 14打数5安打 .357 打点2
小林 8打数4安打 .500 打点3
大城 9打数4安打 .444 打点3
炭谷 5打数0安打
陽 5打数3安打 .600 打点1
週間チーム打率 170打数46安打.271
投手成績
4月23日 山口 8回 自責点0
4月24日 高橋 5回 自責点0
4月25日 菅野 3回1/3 自責点7
4月28日 今村 7回 自責点0
週間ブルペン陣防御率 14回1/3 自責点10 防御率6.23
感想
今週は4勝1敗。
首位攻防スワローズ3連戦に勝越して首位に立ち、ベイスターズにも連勝。
貯金を3増やして開幕以来の成績を16勝8敗貯金8としました。
菅野が3連続本塁打を浴びてまさかのノックアウトを食らったのは誤算でしたが、他の先発陣が踏ん張り、影響が他の試合に及ぶのを防ぎました。
菅野の乱調は驚きましたが、何か癖を見抜かれたのかもしれません。
でないと菅野ほどの投手から3連続被弾は通常考えられません。
次は大丈夫でしょう。
10連戦の影響で出来た昨日の谷間に登板した今村がよく投げましたね。
これで第6の先発候補の先頭に立ちました。
原監督は先発は中5日でどんどん行くと語っていますが、実際には中6日で回したいのが本音。
クックが戻ってきた時にメルセデス、ヤングマンは同時にベンチ入り出来ませんので、実際は(今村以外に)もう1枚先発が必要です。
やっぱりここは何と言っても田口に戻ってきて欲しい。
何をしているんだ田口!って言いたいです。
このように先発候補はけっこう豊富に揃っています。
畠の復活、澤村もいます。
野上だって元は先発、大竹も忘れてはいけません。
岩隈も戻ってくれば。
不安は結局のところブルペン陣。
上記の数字を見てもブルペンの週間防御率6.23は不安でしかありません。
クック不在時のクローザー候補は中川、宮國、戸根があげられますが、ここまでクックが投げない日の交代完了は点差が少ない時に中川、点差が開いた時、もしくは負けている時に宮國、戸根といった趣なので、中川が有力となります。
しかし、原監督は中川について中継ぎで使った方が良いと考えている節があり、現時点では宮國を第一候補に考えているのではないでしょうか。
スコット鉄太朗、JFKに代表される勝利の方程式。
2,3点差でリードしている場合、後ろ2イニングを中川を挟んでクローザー。
スコット鉄太朗には遠く及びませんが、それでも後ろが安定すると勝てる試合を確実に物にすることが出来ます。
現在打線はつながりがあり、下位でも得点出来るなどリズムが良い状態。
ゲレーロの状態は心配ですが、山本が期待以上によく打ち、小林もWBCを彷彿させる爆発ぶり。
阿部、中島、陽も控えにいるなどどこからでも仕掛けていける状況。
今の間に投手陣を整備しなければいけません。
今週は引き続きベイスターズ戦とドラゴンズ戦、その後に、その後にジャイアンツが目を覚ませてしまったカープとアウェイマツダスタジアムでの3連戦!
これはもう大変です。
最近でこそ大丈夫ですが、昔は5月のアウェイカープ戦ではジャイアンツに必ず何かアクシデントが起こる時代がありました。
鯉の季節のアウェイ3連戦。
寝た鯉を起こしてしまった責任上、もう一度うたた寝してもらい・・・たいですね。
ではまた。