選手は明るい兆しが見えた1週間だった。
ベテラン選手の不調、故障欠場。
こういう時に若手選手の台頭が見られなければ暗黒時代に突入してしまう。
このチャンスを若手選手は活かさなければならない。
千載一遇のチャンスをつかみ取れ!
先週の巨人(3勝2敗:今期通算8勝12敗)
スコア
4月18日 対DeNA 0対2 ●
4月19日 対DeNA 5対1 ○
4月21日 対ヤクルト 0対3 ●
4月22日 対ヤクルト 4対2 ○
4月23日 対ヤクルト 7対3 ○
打撃成績上位(6打数以上)
大城 12打数6安打 打点4 .500 .305
秋広 6打数3安打 打点3 .500 .500
岡本 19打数8安打 打点1 .421 .351
坂本 6打数2安打 打点0 .333 .157
吉川 14打数4安打 打点3 .286 .208
丸 7打数2安打 打点0 .286 .169
週刊チーム打率 156打数38安打 .244 .235
※赤字は今期通算打率
投手成績
4月18日 先:戸郷 7回1/3 自責2 防0.89 救:1回2/3 自責0
4月19日 先:山崎 7回0/0 自責1 防1.29 救:2回0/0 自責0
4月21日 先:ビーディ 5回0/0 自責2 防4.29 救:3回0/0 自責1
4月22日 先:グリフィン6回0/0 自責1 防3.18 救:3回0/0 自責0
4月23日 先:横川 5回0/0 自責2 防3.94 救:4回0/0 自責0
週間先発防御率 30回1/3 自責8 防2.37 3.31
週間救援陣防御率 13回2/3 自責2 防1.32 2.34
週間投手陣防御率 44回0/0 自責10 防2.05 2.97
※赤字は今期通算防御率
感想
先週のこのブログで松原、増田陸、秋広、堀田、山崎、井上、平内はどうした・・・と書いたが、聞こえたかのように先週はこの中から打で秋広、松原が、投では待ちに待った山崎伊織が選手登録をされ、山崎は今季初勝利、秋広は将来性豊かな打撃を披露してくれた。
横川投手も嬉しいプロ入り初勝利。
今シーズン3週目にして初めて勝ち越し(開幕3連戦除く)を決めた。
先々週までは先制を許すとまず勝てなかったが(1勝9敗)先週は3勝の内2試合は逆転による勝利だ。
少し打線にも明るい兆しが見えてきたし、投手陣も山崎に目途が立ったことで、戸郷、山崎、グリフィン、プロ入り初勝利の横川、勝利に結びついてはいないが開幕投手を務めローテを守るビーディにおそらく今週中に選手登録されるであろう高橋優貴が結果を残せばまずは5月反抗に向けて先発の面子は揃いそうだ。
ブルペンも大勢につなげるまでが課題だったが、田中豊樹の頑張り、直江の本格化、ルーキー田中千春の戦力化など明るい材料が見られるようになってきた。
今週は今季初の甲子園に乗り込んでの阪神戦、ホームに戻って好調広島との6連戦。
先週見えた希望が膨らむような1週間となるように全力で応援したい。