交流戦が始まった。
巨人としては交流戦で上位に入って波に乗りたいところ。
先週は前半が対戦時点で首位のロッテと後半は新庄日本ハム。
ロッテに２勝１敗としたが日本ハムに１勝２敗と負け越して３勝３敗。
何とも歯がゆい結果だ。
このところ大勢投手の抑え失敗が目立つのは心配。
先週の巨人（３勝３敗 今季通算２６勝２７敗）
スコア
５月３０日 対ロッテ １対２ ●
５月３１日 対ロッテ ７対４ ○
６月 １日 対ロッテ ３対２ ○
６月 ２日 対日本ハム ２対８ ●
６月 ３日 対日本ハム ３対２ ○
６月 ４日 対日本ハム ３対１０●
打撃成績上位（６打数以上）
岡本 ２３打数１１安打 打点８ .４７８ .３２１
梶谷 １１打数４安打 打点２ .３６４ .２５８
秋広 ２４打数８安打 打点１ .３３３ .３４４
坂本 ２３打数７安打 打点３ .３０４ .２５６
門脇 １８打数５安打 打点２ .２７８ .１８５
週間チーム打率 ２１５打数５８安打 .２７０ .２５２
※赤字は今季通算打率
投手成績
5月30日 先：平内 ２回０/０ 自責１ 防５．７９ 救：６回０/０ 自責１
5月31日 先：戸郷 ８回０/０ 自責４ 防２．８１ 救：１回０/０ 自責０
6月01日 先：山崎 ７回０/０ 自責１ 防３．８６ 救：２回０/０ 自責１
6月02日 先：横川 ５回０/０ 自責５ 防３．１１ 救：４回０/０ 自責３
6月03日 先：グリフィン７回０/０ 自責１ 防２．５２ 救：３回０/０ 自責１
6月04日 先：松井 ３回０/０ 自責５ 防４．１５ 救：６回０/０ 自責５
週間先発防御率 ３２回０/０ 自責１７ 防４．７８ ３．６９
週間救援陣防御率 ２２回０/０ 自責１１ 防４．５０ ４．７５
週間投手陣防御率 ５４回０/０ 自責２８ 防４．６７ ４．０９
※赤字は今季通算防御率
感想
首位ロッテに２勝１敗。
幸先良いスタートを切ったが、新庄日ハムに負越し。
何が何でも４勝２敗の線は維持して欲しかった。
最初に書いたが大勢投手が先週３試合に登板し２度失点を許している。
防御率３．１５はクローザーとしては心許ない。
決して酷使されている訳でもなく、ＷＢＣの影響が出ているだけなら若いしいずれ元に戻るだろうが、技術的な問題の場合は少し厄介かもしれない。
先週、打順の固定化について阪神との比較で巨人もようやく固定しつつあると書いた。
ところがだ、原監督には全く固定化には執着していないのか、日本ハムのアンダースローが先発の時、岡本以外全て左打者を並べると言う策に打って出た。
策士策に溺れると言ったら言い過ぎか。
勝てば官軍だがその試合２対８の完敗だ。
阪神はどんどん先に行っているし、本当に強い。
巨人も戦力的には揃っているんだし、どっしりと構えて戦ってほしい。
難敵・・・。
オリックスは山本、山下の登板が予想される。
二人を攻略して勝てば波に乗れるが。
昨年の日本一とペナントで同率２位のチームとの戦い。
巨人にとって大きな正念場だ。
