影無茶のスポーツ24/7

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「ザ・ファブル」観てきました 大阪は無法地帯でおま!

仕事以外全部趣味

映画「ザ・ファブル」を観てきました。

この映画の存在を知らず、映画館で予告を見て何だか面白そうと思った映画。

主演は岡田准一

ジャニーズの中では演技派で知られ、黒田官兵衛やSP、永遠の0、海賊と呼ばれた男などテレビ、映画に引っ張りだこなのも確かな演技力を買われてこそでしょう。

予告を見てもわかるように完全にコメディタッチ。

それでいてバイオレンス。

合わせて、コメディバイオレンスという映画です。

漫画が原作らしいですが、私は原作を知りません。

なので当然原作未読です。

簡単にあらすじを述べると、誰もが恐れる伝説の殺し屋岡田純一。

冒頭その冷静で際立った殺し屋能力を見せつけます。

そんな岡田を子供のころから面倒を見てきた佐藤浩市が、1年間大阪で普通の生活をするように求め、絶対に殺しをしてはならない・・・という命を岡田にくだします。

しかし岡田の世話を託したのがその筋の真黒組(爆笑)

何も起こらない訳がありません。

岡田を面倒見るのが真黒組の安田顕

出所してきた安田の弟分が柳楽優弥

真黒組の中でクーデターを起こそうとする向井理

殺し屋岡田に陶酔しその岡田を狙う福士蒼汰

岡田と行動を共にする木村文乃

大阪で出会う山本美月

これら出演陣が全て好演、怪演、はじけています。

撮影現場はさぞ楽しかったことと思います。

岡田准一そこまでやるか!

テンポもよく、中だるみもありません。

確かにバイオレンス映画なので目を背けてしまう人もおられるでしょう。

しかしそれをカバーするだけの面白さ、カタルシス

着地も見事にまとめられています。

まあ、もちろん常識的には有り得ない設定なのはご愛敬。

大阪府警なにしてんねん!

無法地帯やないかい。

こんなんやったら大阪は一般人住めませんで。

あっ、大阪が舞台ってなってんねんけど、実際は大阪ではありまへん。

ちょっとそこらへんは許したってんか。

ほんまに大阪で撮って欲しかったけどなあ。

それとエンディングロール終了後にちょっとしたおまけ映像があんねん。

最後まで席立たんとってや。

 


『ザ・ファブル』予告2(主題歌篇)90秒