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先週の巨人(ジャイアンツ)8月25日~30日 ロドリゲス攻略 いよいよ13連戦

スワローズ戦に3連勝して、ドラゴンズ戦の頭で負けた時先々週と同じ3連勝、3連敗も覚悟しないといけないと思ったが・・・。

ロドリゲスを攻略、そして何故か大野回避。

結果は・・・。

先週の数字

スコア

8月25日  対スワローズ  8対4 〇

8月26日  対スワローズ 12対5 〇

8月27日  対スワローズ  5対2 〇

8月28日  対ドラゴンズ  3対5 ●

8月29日  対ドラゴンズ 12対3 〇

8月30日  対ドラゴンズ  3対2 〇

主な打者の成績

吉川尚   12打数3安打  打点1 .250 .235

坂本    26打数12安打 打点6 .462 .256

丸     24打数11安打 打点5 .458 .279

岡本    29打数8安打  打点5 .276 .265

中島    16打数4安打  打点1 .250 .290

ウィーラー 23打数10安打 打点7 .435 .294

松原    25打数8安打  打点2 .320 .317

若林    14打数4安打      .286 .267

亀井     9打数3安打  打点1 .333 .289

大城     9打数4安打  打点3 .444 .290

炭谷     7打数2安打  打点1 .286 .215

岸田     5打数2安打      .400 .364

重信     6打数4安打  打点3 .667 .283

モタ     6打数1安打  打点2 .167 .222

週間チーム打率  231打数81安打 .351 .260

※赤字は今季通算打率

投手成績

8月25日  菅野    7回    自責点2  1.61

8月26日  ディプラン 1回    自責点3 27.00

8月27日  戸郷    5回    自責点0  1.90

8月28日  田口    6回    自責点3  4.83

8月29日  今村    7回    自責点1  4.02

8月30日  直江    3回2/3 自責点1  2.35

※赤字は先発投手の今季防御率

週間先発防御率     29回2/3 自責点10 防御率3.03

週間ブルペン防御率  24回1/3 自責点10 防御率3.70

週間投手陣防御率    54回    自責点20 防御率3.33

感想

13連戦を前にスワローズ、ドラゴンズとの6連戦。

開幕した当初は相性が悪かったスワローズと唯一負け越しているドラゴンズ。

これに5勝1敗だから何の文句もない。

貯金を四つ増やして2位ベイスターズに5.5差。

油断は出来ないが、他球団に今の所爆発的に勝ち星を増やす勢いは見られない。

冒頭に書いたがドラゴンズはロドリゲス、大野が出てくると思われたので下手すればカード3連敗も有り得たのでこの結果は万々歳だ。

結果大野は出てこなかったが、これに対し疑問の声が出ている。

他球団の采配についてあれこれ書くべきではないと思うが、投手出身の監督ならばこその決断だったように思う。

但し、ローテーション的に9月8日ナゴヤドームでのドラゴンズ3連戦初戦は菅野と大野がぶつかる可能性がある。

菅野が9月7日のタイガース戦に中5日で出てこなかった場合だが果して。

先週は打線が活発だった。

20打数以上の打者で週間打率4割越えが3人いる。

6連戦の安打数を順番に書くと、

18安打、20安打、10安打、9安打、13安打、11安打。

そないに打たんでもっていう程打ちまくった。

先週の週間チーム打率は何と.351だ。

個人なら首位打者レベルの数字をチーム全体で叩きだした。

打線は水物だがようやく坂本に当たりが出てきたのは心強い。

ここまでは控えの選手が主力の不調をカバーしているという状況が生まれている。

何しろ規定打席に到達しているのは丸、岡本、坂本の3人だけなのだ。

打撃30傑を見ても17位に丸がようやく出てくるのが現実。

それ以外の選手で目立つのが、中島.290 ウィーラー.294 大城.290 亀井.289 北村.279 松原.317 重信.283 岸田.364等々

打数が少ないので、ストレートに評価出来ないところもあるが、それでも万遍なく安定した打率を残す選手が控えに多くいるのは頼もしい限りだ。

中でも昨年不振で、限界とも言われていた中島の復活は嬉しい。

前回、整備が急務と書いた先発投手陣。

先週は今村が勝ち星をあげ(しかもロドリゲスからタイムリー!)たが、これが菅野、戸郷以外の先発投手で勝ち星が付いたのが8月1日の田口以来だった。

直江が2度目の先発でローテ入りを確実にしたが、まだまだ信頼を得た訳ではない。

ディプランは即登録抹消。

ブルペン陣は豊富だが、先発が早々に崩れると登板過多になってくる。

実は13連戦の後も中1日あいて9連戦が組まれている。

つまり23日間で22試合という強行日程。

これだけ日程が詰まると13連戦全て勝つことは現実的ではないし、原監督もそれは計算に入っているだろう。

8勝5敗。

あわよくば9勝4敗。

これくらいは負けられると思って戦った方が良い。

報道によると、ジャイアンツはローテの組み換えを行うとのこと。

それによると、菅野、戸郷をカードの頭に先発するように調整を行う。

ディプランの後はサンチェスが復帰、田口を中5日で持ってきて、戸郷は4日のタイガーズ戦らしい。

よってベイスターズ戦は菅野➝サンチェス➝田口。

タイガース4連戦は戸郷➝今村➝直江➝菅野が中5日で来るのか、ブルペンから桜井を戻してくるのか、はたまた2軍から誰か上げてくるのか。

原監督なら6人を中5日で回してくる気がするが。

先発投手にとってまずは6人の中に入ることが大切。

現在2軍で投げている高橋、野上に抹消のメルセデス

ここまで含めて先発陣の調整を急ぎたい。

 

まずは眼下の敵ベイスターズから。

 

 

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