阪神 5勝9敗1分
巨人 10勝3敗
昨日の日曜日、もし巨人が勝っていたら勝率の差で首位に躍り出ていた。
交流戦終了時点で、7月4日に巨人が首位に立つ可能性があった展開なんて誰が予想出来ただろうか。
阪神は15試合ひとつも雨で試合を流していない。
中日との3戦だけドームで、後12試合は全て屋根無し球場だった。
各地で豪雨被害が出ている中、驚きだ。
調子が悪いだけに、1試合でも中止になっていたらリフレッシュ出来てここまで負けが混むようなことはなかったように思う。
先週の結果
スコア
6月29日 対広島 11対8 〇
6月30日 対広島 0対1 ●
7月1日 対広島 10対4 〇
7月3日 対DeNA 3対1 〇
7月4日 対DeNA 2対3 ●
主な打者の成績
梶谷 16打数3安打 打点0 .188 .288
ウィーラー 17打数4安打 打点2 .235 .326
丸 22打数8安打 打点3 .364 .280
岡本 18打数8安打 打点7 .444 .267
坂本 18打数2安打 打点2 .111 .268
松原 18打数7安打 打点4 .389 .276
大城 15打数4安打 打点1 .267 .248
北村 13打数3安打 打点2 .231 .333
若林 8打数2安打 打点0 .250 .238
中島 6打数2安打 打点1 .333 .270
廣岡 3打数2安打 打点2 .667 .206
小林 3打数1安打 打点0 .333 .231
週間チーム打率 157打数48安打 .306 .255
※赤字は今季通算打率
投手成績
6月29日 サンチェス 2回1/3 自責点4 4.64
6月30日 山口 8回 自責点1 1.32
7月1日 菅野 2回1/3 自責点4 3.29
7月4日 高橋 4回2/3 自責点2 2.71
※赤字は今季通算防御率
感想
冒頭にも書いたが、こんな展開になるとは想像していなかったので驚いている。
しかしここまで来たらオールスター前には首位に立っておきたい。
今週は前半が中日、後半が阪神と直接対決。
阪神の対戦相手を見ると前半が7月になって3勝1分負けなしのヤクルト。
そして後半が巨人だ。
雨はどうだろう。
巨人は明日が前橋。
雨天中止の可能性もある。
阪神は神宮で3連戦。
これまた雨天中止の可能性もある。
さらに巨人阪神3連戦は甲子園だ。
果たして何試合出来るかわからないが、巨人は直接対決で阪神に勝って首位に立つことが出来れば、後々のことを考えても理想的だ。
しかし阪神も意地をみせてくるので勝敗の行方は全く予断を許さない。
最近巨人の投手起用がよくわからない。
今村が登録されたが4日リリーフで登板。
現在1軍登録されている先発投手はサンチェス、山口、メルセデス、高橋の4人。
今村は先発で投げる可能性はもちろんあるが。
ここに戸郷が7月7日以降登録可能となり加わる。
但し菅野はいない。
ローテーション通りなら中日戦はサンチェス、山口ときて3戦目戸郷なのか。
となると阪神戦はメルセデス、高橋は確定だが初戦に投げる投手がいない。
今村をどこかで使って調整するかもしれない。
最近先発投手の交代が早く、もう少し投げさせても良いのではと思う。
何か思うところがあるのだろう。
応援するチームの監督采配に文句は言わない主義なので見守るしかない。
打線は全く心配していない。
心配していないというのは打線は水物だからだ。
打てなくても勝てるし、打っても勝てない時がある。
ここぞと言う時にさえ打ってくれれば良いのだ。
それを鉄壁の守備と投手陣の踏ん張りで勝利する。
これが王者の戦いだ(と思っている)
最後に炭谷の放出には正直驚かされた。
炭谷は欲しくて仕方がなかった選手で西武から獲得するのに数年を費やした。
それが僅か2年強の在籍で移籍とは。
何があったか知る由もないが炭谷には楽天でひと花咲かせて欲しい。
これで噂が絶えなかった小林捕手のトレードは消滅したと言って良いだろう。
大城と二人で投手陣を引っ張って欲しい。
ではまた来週。