仕事以外全部趣味
人は音楽に合わせて踊ることが大好きだ。
私が若かった頃に2度ディスコブームと呼べる時代があった。
70年代後半は大阪のクレイジーホースかボトムラインによく行った。
就職してからの80年代はマハラジャに通った。
この「70~80年代ディスコサウンドコレクション」では当時私がこれがかかれば嫌が応でもテンションが上がった曲を毎回1曲ずつ紹介させていただこうと思う次第だ。
曲は編集サイドバーで検索し、YouTube貼り付け可能な物をアップさせていただく。
3回目はマービン・ゲイ「黒い夜」
チャッチャチャンチャンチャッチャチャ♬のリズムを刻みながらマービン・ゲイが艶っぽい声で歌うあの曲だ。
名曲の誉れ高いこの曲。
これがボトムラインではよくかかった。
初めてこの曲を聴いたのは、近所に住む知り合いの女性の兄上と一緒にボトムラインに行った時。
この黒い夜がかかった時にその兄上から振りを教えてもらった。
この時の身振り手振り教えてもらった様子は映像として記憶に残っている。
リズムに合わし両手を身体の横に流し、身体が後でついていく。
これを左右で繰り返す。
その後、前に身体を静めていって、同時に両手をリズムよく前に出していく。
こんな感じの踊りだったと思う。
今でもこの曲を聴くと身体が自然と習った通りに動き出しそうだ。
実はこのコレクションの1回目で紹介した「セクシーガール」は上に書いた近所に住む女性とディスコに行った時に初めて聴いた曲だ。
その時の近所の女性の踊りがもうめちゃくちゃカッコよかったのだ。
ターンして膝を曲げ手で腿をポンと叩いてまたターン。
その時の衝撃は忘れられない。
遠い昔のまだ若かりし頃の話。
元気にしてるだろうか。