影無茶のスポーツ24/7

ルール知らなくても面白く読んでいただけることを目指します

クロスシートの電車で窓側が空いているのに通路側に座る人

仕事以外全部趣味

私はドライブが好きで日常的に車も運転しますが、電車の方が便利な時も多いので電車にもよく乗ります。

今日はその電車の乗客の話です。

私が乗る駅は始発駅ではないので最初から座れるケースはほとんどありません。

クロスシートの車両に乗ることが多いんですが、すいていても通路側しか座れません。

座れるだけましで、2駅ほど過ぎると立ち客でいっぱいになります。

車掌さんが放送で「荷物は網棚か膝の上に乗せて少しでも多くのお客様に座っていただけるようご協力をお願いいたします」と話すことも多いです。

若い時は少しくらい立ってても平気の平左でしたが、けっこう年を食ってきたので長い区間乗る時はやっぱり座りたい・・・。

そんな中、題名のように窓側が空いてるのに通路側に座っている人を時折見かけます。

人間不思議な物で、通路側が空いていたら気兼ねなく座れますが、窓側が空いている場合に、通路側に座っている人の前を通って窓側に座るというのは、なかなか難しい。

こういう状況に遭遇した時に、普通はこう考えます。

まもなく降車するので降りやすくするために、通路側に座っている。

たとえば、ずっと二人横並びで座っていたが、横の人が降りてひとりになった。

そんな時、通路側に座っている人はほとんどの場合窓側に移動します。

しかし次の駅で降りる場合、窓側に移動して、横に誰かが座ったら次の駅で「前をすいません・・・」と言って降りなければならない。

これは意外に心理的負担がある。

そこで窓側に移動せずに通路側で一人座る。

これなら当然理解できます。

こういう場合もたまにあります。

しかし、しかし、私の経験上(見てきた中で)通路側に一人で座っている人はほとんどの場合、すぐに降りません(笑)

それどころか、明らかに横に座るなオーラを出している。

実はこのケース、二人席を一人で占拠しているケースが多いんですね。

足を前の座席の背もたれまでいっぱいに伸ばし、新聞なんかを広げて読んでいる。

年配男性に多いですなこれが。

この行為は同年代として恥ずかしい。

こういう人がいた時は強引に前を通って窓側に座りたくなります。

それを実行した場合そういう人は明らかに、この野郎オーラを出してきます。

なんなんでしょうねこれは。

実に鬱陶しい性格ですね。

いやほんと。

アジアカップ森保ジャパン、準決勝までの勝利の値打ちを著しく損ねてしまった決勝での敗戦

厳しいようですが今回は2位じゃだめだったんです。

優勝!それしかありませんでした。

今大会は苦戦の連続。

トルクメニスタンサウジアラビア、さらにベトナムにまで・・・。

しかし私自身は不思議な強さと評させていただき、森保ジャパンにはどこも超えられないと思っていました。

イランに勝った時も歓喜はしましたがそれほど驚きではありませんでした。

しかしそれもこれも、アジアを制して初めて評価されるべきものでした。

その決勝で完敗。

大会前には伏兵の域を出なかったカタール

そのカタールの強さは想像をはるかに超えていました。

最近のアジアでこの突出した強さはもうびっくりポンです。

ここで一気に噴出したのが森保監督の采配面での疑問。

同じようなフォーメーションをとってくるチームへの適応問題。

交代枠を使い切らないのも大問題。

特に決勝戦での選手交代カードを切る遅さは致命的だと思います。

さらに言えば今大会最も生き生きと試合出来ていたのが、控え組と言われるメンバーが出場したウズベキスタン戦(個人的にそう思っています)というのもこれまた問題。

ゴールキーパーのコーチも日本に精通した外国人を入れましょうよ。

冗談でなくシジマールに頼んでみませんか。

本当に残念な結果でした。

この敗退は準決勝まで積み重ねてきた勝利の値打ちを著しく損ねてしまった。

そう断言したいです。

確か森保監督の契約は東京オリンピックの2020年8月まで。

ここまでにどのような評価基準を設けるのか。

招待参加となるコパアメリカをどういう位置づけとするのか。

今年9月には早くも2022年ワールドカップ2次予選が始まります。

そこでの戦い方が大きなチェックポイントになるのでしょう。

協会は明確に森保監督に評価基準を示しておかないといけません。

来年9月から始まる最終予選に森保監督はピッチに立っているのか。

ここまで順風満帆だった森保ジャパンに訪れた最初の大きな試練だと思います。

レッドブル・トロロッソホンダを応援し続ける記事 開幕はアッと言う間にやってくる

バルセロナテスト

2月、いよいよ今季のF1サーカス開始まで秒読みです。

各陣営の新車発表スケジュールもほぼ決まってきました。

そして注目のバルセロナテスト。

各陣営が一冬越して満を持して完成させたマシンによる走行テスト。

例年通り2回、18日から4日間、26日から4日間行われます。

このテストの出来で、ある程度今季各チームの位置取りが見えてきます。

ホンダにとって(ある意味マクラーレンにとっても)悪夢のようなシーズンだった2017年は、このバルセロナテストの不出来が全ての始まりでした。

今季のレギュレーションはレースを面白くするため、オーバーテイクしやすいようにマシンの空力デザインが変更されるため、各チームまっさらな新車となります。

見た目も大きく変わってきそうです。

昨シーズン進化を遂げたと言われるホンダエンジン。

今シーズンは更なる向上が求められています。

ここまで、レッドブルトロロッソ陣営から聞こえてくる話は実にポジティブ。

しかし、もしその期待に応えられなかったときのことを考えると、応援する立場としては胃が痛い。

もちろんホンダスタッフのプレッシャーに比べると天と地、ブルジュハリファと俺ん家ですが、期待通りのエンジンが出来て、陣営の、特にマックス・フェルスタッペンの笑顔が見たいです。

フェルスタッペンは必ずドライバーズチャンピオンになれる器です。

しかし性格が難しい。

そんなフェルスタッペンがバルセロナテストでどんなコメントを発するのか。

それがホンダの運命を決めるような気がします。

バルセロナテストが待ち遠しい、でも怖い。

それが正直な気持ちです。

フェルスタッペンとガスリー

本来、レッドブルドライバーが、今年この二人なのはありえませんでした。

ダニエル・リカルドレッドブル離脱は完全な想定外だったからです。

(私はリカルドがルノー移籍を決めたのはホンダエンジンの不信感と思っています)

確かにガスリーはとても有望なドライバーです。

トロロッソでの彼のレースを見れば誰でもわかります。

しかし、少し早すぎたレッドブル昇格は彼にとって吉と出るか凶と出るか。

それは本当にわかりません。

陣営が二人のドライバーをどのようにコントロールするのかが鍵でしょう。

エンジンを含めたマシンの性能が上位2チームに迫る物であっても、期待にそぐわなかった場合でも二人の間には何か問題が起こるような気がしますが、どうせ揉めるなら前者の状態で起こって欲しいです。

後者で揉めたら救いようがありませんからね。

レッドブルを挑発するルノー

ここにきてルノー陣営からレッドブルへのネガティブコメントが目立ちます。

曰く「ホンダの昨年の改善は信頼性を犠牲にした物で今季レッドブルに対してはそうはいかない」

曰く「リカルドのルノーによる早期テスト参加をレッドブルが拒否したのは、レッドブルルノーを恐れているからだ」

曰く「レッドブルはホンダエンジンのデータを偽装して真実を隠しており、実際はルノーエンジンの方が優れている」

等々・・・。

昨年レッドブルルノーに対して辛辣な言葉を発し続けていました。

よくそれでパートナーとしてやっていけたなと。

結局喧嘩別れと言っても言い過ぎでないほど関係はこじれてしまったと思います。 

昨年トップ3に次ぐミッドフィールド勢で最高の4位を獲得したルノー

そのルノーエンジンを搭載していたレッドブルルノーとの関係を解消し、改善は見られたとは言え、どこまでやれるのか未知数のホンダとパートナーを組んだ。

ルノーとしては面白くありません。

当然、恨み、つらみ、ハラミ、キモ、ミノ、てっちゃん・・・いやいや、元へ。

恨みつらみはあるでしょう。

そういった場外戦もシーズンが始まれば目の当たりに結果を見ることが出来ます。

レッドブルルノー

その答えが出るのも、もうまもなくです。

開幕戦オーストラリアGP(メルボルン)決勝 3月17日

大相撲 優勝は玉鷲だが新時代に向けてようやく見えてきた新旧交代 誰が抜き出てくるのか

優勝は関脇玉鷲

大相撲初場所が終わりました。

優勝は関脇玉鷲で13勝2敗。

今まで休場ゼロで無事是名馬という言葉がありますが、優勝はそんな玉鷲関へのご褒美と言って良いでしょうね。

もちろん玉鷲が自ら掴み取った栄冠なのは間違いありません。

千載一遇のチャンスを物にするかしないかはその後に人生に大きな影響を与えます。

それを物にした玉鷲関の勝負強さは見事でした。

そんな玉鷲関。

過去の成績を見ていたら何と不戦勝が10番もありました!

今まで力士事に不戦勝の数を数えたことはありませんが、かなり多い方ではないでしょうか。

面白いデータだと思いました。

貴景勝大関昇進が成らなかったことについて

貴景勝が最後まで優勝を争っての11勝4敗。

優勝を含む3場所の成績が三役で33勝12敗。

これで大関昇進成らず。

その時の気分で昇進を決める協会の体質はどうしようもないですね。

千秋楽の負け方は確かに印象悪かったですが、そこに至るまでの頑張りは全く評価されないんですね。

最終的に星二つの差になりましたが14日まではどう転ぶかわかりませんでした。

たった1番の不出来な取り組みでそれまでの積み重ねをふいにさせる。

貴乃花へのあてつけでは決してないと思いますが、納得は出来ません。

これは未確認なのであれですが、豪栄道の昇進時のように、千秋楽に勝てば大関という条件でも開示しておれば、それはそれでいい加減なことに違いはありませんが、多少はすっきりしたかもしれません。

まあ100年たってもなおらないんでしょうね。

協会の資質は。

いよいよ成るか新旧交代

稀勢の里引退、鶴竜も時間の問題、出場すれば最低限の成績を残してきた白鵬も10連勝のあと3連敗で休場。

いよいよ両横綱の引退はカウントダウンに入りました。

豪栄道も(個人的には好きな)栃ノ心も頭打ち状態。

高安はインフルエンザの影響があったのでまだ期待出来ますが、いずれにしても若手力士には過去最大のチャンス到来です。

候補としては、

貴景勝大関に王手、御嶽海は休場した時はどうなることかと思いましたが、何と再出場で勝ち越し。

特に御嶽海は決まり手に寄り切りが多く、組んでも相撲が取れるのは上を目指すのに大切なことだと思います。

それだけに怪我の回復具合が心配です。

たいした怪我でないことを祈ります。

阿武咲も後半崩れましたが勝ち越し。

阿炎が久々に勝ち越し。

これに今場所負け越しましたが逸ノ城もまだ見限れません。

夏場所には年号も変わります。

新時代の到来。

神様が与えてくれた大きなチャンス。

誰が抜き出てくるのか。

若手力士たちよ、いったいいつやるの!

(ハイ!またもや)今でしょ!

高校野球 決定したセンバツ出場校を見ての勝手な印象

91回センバツ出場校が決まりました。

ご存知の方も多いと思いますがまずは出場校を並べてみます。

秋季ブロック大会の成績(順位)と共に各都道府県大会の順位も掲載します。

91回大会センバツ出場校

北海道(枠1・明治神宮大会優勝枠1)
  • 札幌大谷      秋季大会優勝    初出場
  • 札幌第一      秋季大会準優勝   2回目
東北(枠2)
  • 八戸学院光星(青森)秋季大会優勝   青森1位  10回目
  • 盛岡大付属(岩手) 秋季大会準優勝  岩手1位   5回目
関東・東京(枠6)
  • 桐蔭学園(神奈川) 秋季大会優勝   神奈川2位  6回目
  • 国士館(東京)   秋季大会優勝          9回目  
  • 春日部共栄(埼玉) 秋季大会準優勝  埼玉1位   3回目
  • 習志野(千葉)   秋季大会ベスト4 千葉2位   4回目
  • 山梨学院(山梨)  秋季大会ベスト4 山梨2位   3回目
  • 横浜(神奈川)   秋季大会ベスト8 神奈川1位 16回目
東海(枠2)
  • 東邦(愛知)    秋季大会優勝   愛知1位  30回目 
  • 津田学園(三重)  秋季大会準優勝  三重3位   3回目
北信越(枠2)
  • 星稜(石川)    秋季大会優勝   石川1位  13回目
  • 啓新(福井)    秋季大会準優勝  福井3位   初出場
近畿(枠6)
  • 龍谷大平安(京都) 秋季大会優勝   京都3位  41回目
  • 明石商(兵庫)   秋季大会準優勝  兵庫1位   2回目
  • 履正社(大阪)   秋季大会ベスト4 大阪1位   8回目
  • 智辯和歌山(和歌山)秋季大会ベスト4 和歌山1位 13回目
  • 市和歌山(和歌山) 秋季大会ベスト8 和歌山2位  6回目
  • 福知山成美(京都) 秋季大会ベスト8 京都1位   3回目
中国・四国(枠5)
  • 広陵(広島)    秋季大会優勝   広島1位  24回目
  • 高松商(香川)   秋季大会優勝   香川1位  27回目
  • 米子東(鳥取)   秋季大会準優勝  鳥取2位   9回目
  • 松山聖稜(愛媛)  秋季大会準優勝  愛媛3位   2回目
  • 市 呉(広島)   秋季大会ベスト4 広島2位   2回目
九州(枠4)
  • 筑陽学園(福岡)  秋季大会優勝   福岡1位   初出場
  • 明豊(大分)    秋季大会準優勝  大分1位   3回目
  • 大分(大分)    秋季大会ベスト4 大分2位   初出場
  • 日章学園(宮崎)  秋季大会ベスト4 宮崎1位   初出場
21世紀枠(枠3)
  • 石岡一(茨城)   秋季大会不出場  茨木ベスト4 初出場
  • 富岡西(徳島)   秋季大会ベスト4 徳島3位   初出場 
  • 熊本西(熊本)   秋季大会ベスト4 熊本2位   初出場

全32チームが以上のように決定しました。

出場校を見ての印象

率直に言うと、突出した高校がいない印象です。

秋季大会優勝校に名門・強豪が多く、くじ引きにもよりますが優勝校はここから出ると思います。

どうも上位校とそれ以外のチームとのレベルに差がありそうで、接戦が少なくなるような気もします。

全体的に各都道府県大会での2位校、3位校が秋季大会で上位に来てセンバツされているのが目立ち、上位校以外は全国的にレベルが平均化しているのかもしれません。

明治神宮大会で北海道の札幌大谷が優勝したこともそれを表している気がします。

何しろ札幌大谷は創部10年で甲子園初出場。

ここはセンバツより夏に旋風を巻き起こしそうな予感がします。

選考において大阪桐蔭と横浜の出場の是非をめぐり様々な意見が出ています。

私は、この結果をどちらも支持します。

昨年投稿した近畿の出場校予想でも大阪桐蔭は難しいと踏んでいました。

確かに春3連覇、春夏春3季連続優勝への挑戦との目はありますが、今回は大阪2位ですし、秋季大会ベスト4は出場するための最低条件だったでしょう。

対して横浜はどうやら東海大菅生との比較だったようで、その辺の比較はよくわかりませんが、過去の経緯から見て神奈川2位の桐蔭学園が秋季大会優勝で、その桐蔭学園に横浜は県大会で勝って1位校だったことは大きなアドバンテージだったでしょう。

近畿大会でも京都大会3位の龍谷大平安が秋季大会優勝で結果、ベスト8止まりながら京都1位の福知山成美がえらばれましたからね。

ただ及川投手を見てみたいって言い方は賛成しません。

あくまでチームの総合力で比較する訳で、その中に及川投手の力が影響していることになりますから。

余計な一言だと思います。

優勝予想

せっかくですから勝手な優勝予想です。

ただしセンバツは組合せにより決勝までの山が決まるので、くじ引き後には改めて予想を書かせていただきます。

東邦、広陵、星稜、龍谷大平安

この4校を掲げさせていただきます(可能性高い順)

ではまた。

 

kagemucya.hatenablog.com

 

 

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