影無茶のスポーツ24/7

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高校野球秋季大会:東海大会を考える

センバツの重要な資料となる秋季大会。

今日は東海大会を見てみる。

県別に出場校を見る

愛知①東邦②豊川③中京大中京

静岡①静岡②静岡商常葉橘

岐阜①大垣日大②岐阜聖徳③関商工

三重①三重②伊勢③いなべ総合

以上12校。

東海からは普通に考えて2枠。

特別枠などで1校増える可能性もあるが、甲子園を確実にするためには決勝進出は必須だ。

パッと見て思うのは古豪が目立つ事。

特に静岡県大会の決勝はオールドファンが見たら泣きそうになったのではないか。

東海勢は昔から強いが、特に平成16年センバツから平成21年夏までは優勝、準優勝共に3回という素晴らしい成績を残している。

それ以降決勝進出はないが基本のしっかりした大人のチームが多いので、すぐにでも盛り返す力は持っているだろう。

さて秋季大会だが、大垣日大と東邦が強いのではと思う。

ただ東邦はいなべ総合、三重の三重県勢2校が強敵と思われ、予断を許さない。

大垣日大は近年安定しており、頭一つ抜けているように思うんだが、高校野球、やってみなければわからない。

10月19日開幕。

順調にいけば27日に決勝戦だ。