影無茶のスポーツ24/7

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皐月賞、気づけばいつのまにかハイレベル

牡馬クラシック1冠目皐月賞

誰が言ったか今年の牡馬はレベルが低い。

しかし実際、年明け早々まではその通りの印象だった。

何しろ有力候補が外国馬と地方馬

本番は大荒れ必至の状況だった。

ところがステップレースが進むにつれて有力馬が順調に勝ち上がり、気づいてみればハイレベルの争いとなった今年の皐月賞

バンドワゴンの回避は残念だが見どころ満載のレースとなった。

朝日杯・アジアエクスプレス

きさらぎ賞トーセンスターダム

共同通信杯イスラボニータ

弥生賞トゥザワールド

スプリングSロサギガンティア

若葉S・アドマイヤデウス

これ以外にもワンアンドオンリー、ウィンフルブルーム。

この中に勝ち馬が存在するのは間違いないと思うが、どの馬を選ぶかは桜花賞の1000倍難しい。

まず、有力馬の使い分けが進んでいる現在、これらの馬の勝負付けが済んでいない。

初顔合わせが多く、物差しが存在しない。

ただ確率論から行くと以下の点は可能性が低くなる。

○同きゅう舎親子どんぶり

○川田ジョッキーがハープスターと同じ8枠で連に絡む

○外国馬の優勝

○前走トライアルレース以外からの参戦

これでいくと、トゥザワールドは2項目該当でマイナスとなる。

アジアエクスプレスも外国馬と言う事でマイナス。

トーセンスターダムきさらぎ賞以来というのはちょっと考えさせられる。

おっとこれでは池江勢は軸ではないという事になる。

まあ仕方がない。

昨日ちょっと気になる記事を見た。

曰く、消費税率変更の年は桜花賞皐月賞も8枠が優勝するらしい。

表を見ると確かにそうなっている。

えっ!トゥザワールドアジアエクスプレスも復活か??

いやいやウィンフルブルームかもしれない。

このスポナビでどなたかが書かれていたレーティング110獲得馬の強さも裏付けがしっかりと取れていた。

これらを総合して、レースビデオを見直して出た結論は、

ロサギガンティア

とした。

藤沢厩舎は牡馬クラシックを取っていない。

これは競馬界の七不思議だ。

昨年コディーノで行けるかと思ったがだめだった。

ロサギガンティアについては柴田先生への乗り替わりがちょっと言われているが、マイナス材料こそ実はプラス材料なのは経験上皆が知っている。

イスラボニータも強いが、ここはロサギガンティアで行きたい。

ロサギガンティア

アドマイヤデウス(若葉Sのレースぶりが良かった)

イスラボニータ

★ウィンフルブルーム

トーセンスターダム

ワンアンドオンリー

トゥザワールド

以上のように決定しました!