影無茶のスポーツ24/7

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七夕賞:ストーリーから組み立てる的中への道

もう七夕賞の時期ですね。

その昔、七夕賞と言えば7枠か8枠を絡めて買えばたいがい的中にありつく事が出来ました。

懐かしいですね。

高本方式にはまっていた頃の懐かしい思い出です。

時は今、天が下しる・・・ではなくて、時は今、時代は大きく変わり、七夕賞イコール7,8枠という時代ではなくなりました。

サマーシリーズ2000の初戦に組み込まれて9年目、今年はどんなレースとなるのでしょう。

昨年はマイネルラクリマ、一昨年はアスカクリチャン七夕賞を制し、サマー2000シリーズでは共に2位となっています。

ではサマー2000シリーズを制覇した馬はというと、昨年も一昨年も函館記念を勝った2頭、トウケイヘイロートランスワープでした。

この2頭はその年、天皇賞秋に進む事になりますが、七夕賞を勝った2頭は秋に、これといったレースには出ませんでした。

七夕賞とサマー2000と天皇賞

唐突にストーリーの軸をかかげてしまいました。

実はサマー2000シリーズに組み込まれて以降、七夕賞で優勝した馬は天皇賞秋に出走すらしていません。

そもそも秋の天皇賞に出走しようかという馬は、七夕賞にはほとんど出てこないと思って良いのかもしれません。

出ても完全なたたき台。

七夕賞を勝つ馬を探そうと思えば、この後、福島同様、比較的軽くて直線平坦な小倉記念を使い、ハンデにもよりますが、着狙いからあわよくばと考えていそうな所を探せばよいのかなと考えています。

ここを勝つと小倉記念に出る場合当然ハンデが重くなります。

58Kのマイネルラクリマダイワファルコンはもし勝てば、ハンデが重くなってメンバーが厚くなる別定の札幌記念に回らなけらばならなくなる可能性があり、それは果たしてどうなんでしょうね。

ただ両馬とも福島得意なので簡単に切る訳にもいきませんが・・・。

そこでハンデもそこそこで、ここを勝って小倉を使っても許容範囲のハンデで戦えて、天皇賞を狙わない馬。

それを出馬表から探して見ました。

あくまで私見ですが、メイショウナルトダコールラブリーデイの3頭をピックアップしました。

この中でダコールですが、いつも少し足らない印象があるんですね。

常に4着か5着。

どうもいけません。

残る2頭からの選択となる訳ですが、冒頭の話ではないですが忘れた頃の7、8枠と言う事で、ちょっと実力馬すぎる感じもしますが・・・

ラブリーデイにします。以下

マイネルラクリマ

メイショウナルト

★コスモバルバラ

ダイワファルコン

ダコール

△ニューダイナステイ

以上のように決定しました。

皆様にも幸運を